新車99万円で「4人」乗れる! トヨタ最新「軽セダン」がスゴい! めちゃ“低燃費”実現した斬新モデル「ピクシスエポック」の魅力とは!

「軽自動車」のイメージの少ないトヨタですが、使い勝手とバランスが良い軽乗用車として「ピクシスエポック」というモデルを今も販売しています。

トヨタ最新「軽セダン」がスゴい!

 トヨタに「軽自動車」のイメージを持つ人は多くないかもしれません。
 
 しかし実はトヨタでは、2011年から「ピクシス」シリーズという軽乗用車・商用車を展開しています。
 
 一体どのようなモデルなのでしょうか。

トヨタ最新「軽セダン」がスゴい!
トヨタ最新「軽セダン」がスゴい!

 そもそもトヨタは、自動車の販売開始から長らく“軽自動車”を販売することはありませんでした。

 しかし、日本の自動車市場における軽自動車需要の拡大から、2011年からついに軽自動車の取り扱いをスタート。

 その第一弾となったのが、軽トールワゴンの「ピクシススペース」で、他にも軽トラックの「ピクシストラック」、軽バンの「ピクシスバン」も展開。

 さらに2012年には軽ハッチバック「ピクシスエポック」を、2016年には軽トールワゴンの「ピクシススペース」と「ピクシスジョイ」も販売します。

 その後、「ピクシススペース」は2017年で販売を終了し、「ピクシスジョイ」も2023年で販売終了。

 現在、軽トラックと軽バン以外の“軽乗用車”として残っているのが、5ドアハッチバックのピクシスエポックです。

 先述のように、初代ピクシスエポックは2012年に販売を開始し、2017年にはフルモデルチェンジを実施。

 現在展開中の2代目ピクシスエポックは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1500mmと、軽自動車らしいコンパクトなボディサイズで、ルーフの高さを抑えた設計が特徴的です。

 エンジンは660ccの直列3気筒DOHCエンジンで、最高出力は49馬力を発揮。

 軽自動車用のエンジンですが、アクセルを踏んだときの応答性の良さなど、スムーズかつ快適な走行が楽しめるチューニングが施されています。

 また低燃費性能も高く、WLTCモードで23.2~25.0km/Lの値を達成。

 さらにステレオカメラ方式の衝突回避支援システム「スマートアシストIII」やスイッチ式バックドアオープナーなど、充実した装備も魅力のひとつです。

 ピクシスエポックの車両価格(消費税込)は、99万2200円から144万6500円です。

 ちなみにこのピクシスエポックは、実はダイハツが製造している「ミライース」のOEMで、ピクシスエポックとミライースの違いとしては、エンブレムがトヨタになっていることや、ホイールのセンターキャップがトヨタ車用へと変更されている点が挙げられます

 とはいえ基本的な部分はミライースと変わらないため、購入はメーカーの好みや販売店のケア次第になるかもしれません。

 ちなみにミライースは、トヨタのみならずスバルにもOEM供給をしており、スバルでは「プレオプラス」という名前で販売。

 つまりミライース、ピクシスエポック、プレオプラスは3姉妹なのです。

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Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

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