スバル新型「フォレスター」人気すぎて注文殺到! 低燃費&高性能な「ストロングハイブリッド」初搭載で好発進! 納車は1年先の「2026年春」!?
スバル新型「フォレスター」の受注が好調となっていることが明らかになりました。
新型「フォレスター」ストロングハイブリッド車の納車は1年後!
7年ぶりのフルモデルチェンジで6代目となるスバル「フォレスター」の国内仕様が2025年4月17日に正式発表されました。
同月3日からは先行受注が開始されたのですが、受注が好調となっているようです。

新型フォレスターでは、同車初となるストロングハイブリッド「S:HEV」が搭載されました。
S:HEVは、トヨタのハイブリッドシステム「THS II」を活用しながら、スバル独自の2.5リッター水平対向4気筒エンジンと組み合わせた新開発のハイブリッドシステム。駆動方式は全車シンメトリカルAWDを採用しています。
ストロングハイブリッドは、18.4km/L~18.8km/L(WLTCモード)という低燃費性能と高い走破性も両立。63リットルの燃料タンクを搭載することで、1回の給油で長距離を走行することが可能となりました。
また、ストロングハイブリッド車に加え、1.8リッター「DIT」ガソリン直噴ターボエンジン車も設定され、好みに応じて選ぶことができます。
グレードは、ストロングハイブリッド車は上質な仕様の「Premium(プレミアム)」と本格アウトドア仕様の「X-BREAK(エックスブレーク)」、ターボ車が「SPORT(スポーツ)」となり、高速道路で高度な運転支援をおこなう「アイサイトX」装着モデルがそれぞれに設定され、全6グレード展開としました。
このように、スバルの基幹モデルであるフォレスターがフルモデルチェンジしたことに加え、待望のストロングハイブリッド車が初設定されたことにより、多くの注文が入っているようです。
先行受注が開始された4月3日から4月24日の受注台数は約1万台。月間の計画販売台数は2400台を見込んでいるので、約4倍以上の注文が殺到していることになります。
納期はストロングハイブリッド車が2026年春、ターボ車が2025年夏の予定。とくにストロングハイブリッド車は納車に1年ほどかかる予想となっています(2025年4月24日時点)。
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新型フォレスターのボディサイズは、全長4655mm×全幅1830mm×全高1730mm、ホイールベース2670mmで、従来モデル(5代目)からは全長と全幅がそれぞれ15mm拡大したほかはサイズをキープしました。
SUVらしいたくましさと力強さが感じられる外観と、11.6インチの大型ディスプレイや12.3インチの大型フル液晶メーターなど、スバルの最新コクピットデザインを反映させたインテリアなどを採用しています。
プラットフォームには「スバルグローバルプラットフォーム)」を採用。リア周りのプラットフォームと上屋の骨格結合を強化した「フルインナーフレーム構造」の採用や、構造用接着剤の適用を拡大したほか、シート取り付け部の剛性強化、ルーフ振動を抑制する「高減衰マスチック」など、さまざまな対策で剛性アップを図りました。
安全面では、ステレオカメラと広角単眼カメラを加えた“3眼”の「アイサイト」を搭載。前側方レーダーも追加したことで認識性能が大幅に向上し、さまざまなシーンで衝突回避が可能となっています。
またドライバーモニタリングシステムは、「ドライバー異常時対応システム」をフォレスターに初採用しました。
さらに、Aピラーまでエアバッグが展開する「サイクリスト対応歩行者保護エアバッグ」が世界初搭載されるなど、自転車との衝突も考慮した安全装備も盛り込まれています。
新型フォレスターの価格(消費税込)は404万8000円から459万8000円です。
あいかわらずださいなー
内装、なんとかしないとw