「関越道の向こう側」の東京の道路で緊急安全対策が完了 部分開通の放射第7号線がさらに安心に
東京都第四建設事務所は2025年4月22日、放射第7号線(大泉)と福泉寺通りの安全対策工事を行ったと発表しました。
一部開通した都道
東京都第四建設事務所は2025年4月22日、放射第7号線(大泉)と福泉寺通りの安全対策工事を行ったと発表しました。

放射第7号線は、東京都心から関越道の練馬IC・大泉IC方面へ延びる「目白通り」の、さらに延伸する区間です。
練馬区内の「北園交差点」で途切れていますが、その先に区間は墓地の移転交渉が進展せず、開通できない状況です。いっぽう、西東京市側の半分にあたる約1kmについて、2025年2月に先行で部分開通していました。
都は、開通後の交通状況を踏まえ、福泉寺通りとの交差点について、追加の安全対策工事を行ったうえで、4月11日に完了したとしています。
安全対策工事は、放射第7号線側で一時停止をさせるよう、看板等を追加。さらにポストコーン等により交差点を縮小化し、車両の速度抑制を図ります。また交差点をカラー舗装で強調し、交差点であることを認識しやすくしています。
さらに今後、信号機も設置するとして、関係機関と連携を図りながら、手続きを進めているとのことです。
Writer: くるまのニュース編集部
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