174万円!? トヨタ最新「ルーミー」の“最廉価モデル”とは? 「最上級」とは一体何が違うのか

トヨタ「ルーミー」が2024年12月に一部改良されましたが、エントリーグレード「X」は他のグレードと比べて、どういった機能や装備に違いがあるのでしょうか。

ルーミーの最廉価モデルとは

 トヨタは、2024年12月に「ルーミー」の一部改良モデルを発表しました。ファミリカーとして人気が高いルーミーですが、中でも最廉価となるエントリーグレード「X」は、比較的お手頃価格で手に入れることができます。
 
 このエントリーグレード、他のグレードと比べて、どういった機能や装備に違いがあるのでしょうか。

トヨタ「ルーミー」最廉価グレード「X」
トヨタ「ルーミー」最廉価グレード「X」

 ルーミーは、2016年に発売開始されたコンパクトワゴンです。車名の「roomy」は「広々」を意味する英語で、皆がくつろげる広々とした室内空間という意味が込められています。

 車内空間はその名前のとおり、広々としています。人がくつろげるだけでなく、自転車やサーフボードなども積載でき、大量のお買い物も楽々積載できるほどです。

 ルーミーの魅力は空間の広さだけではありません。快適な積み下ろしを実現する、計算し尽くされた設計の荷室も大きな魅力です。広い開口部に加えて荷室フロア高が低く設計されており、重たい荷物の積み下ろしがしやすくなっています。

 なお、多機能デッキボードには防汚シートが付いており、きれいな車内をキープできる点も嬉しいポイント。家族乗り、アウトドア、日常使いに便利なクルマでしょう。

 前席を倒して、フラットにすることも可能で、長距離ドライブの休憩時に横になったり、車中泊をしたりすることもできます。

 また、後部ドアが便利性の高いパワースライドドアになっている点も高ポイントです。荷物を持っているひとや力の弱い高齢者や子どもでも、ドアの開閉をボタン一つでできます。

 さて、そんなルーミーの最安グレード「X」は、2025年3月時点で本体価格およそ170万円。最上級モデル「カスタムG-T」は本体価格およそ225万円で、約50~60万円の価格差があります。

 ルーミーの最安グレードと最上級グレードでどのような違いがあるのでしょうか。

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