トヨタ「角目スープラ」33年ぶり復活で大反響!「凄い…」「圧倒的にカッコイイ」「70型こそ至高!」の声も! 究極の“匠の技”で完成した「コンセプト車両」実車公開!
TOYOTA GAZOO RACINGは「オートモビル カウンシル2025」にブースを出展。レストアの完了した「70スープラ」を展示しました。一体どのような反響が見られるのでしょうか。
トヨタ「角目スープラ」33年ぶり復活で大反響!
トヨタのスポーツブランド「TOYOTA GAZOO RACING」は、2025年4月11日から13日まで開催された自動車イベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2025(オートモビル カウンシル2025)」にブースを出展し、徹底的にレストアを実施したスポーツカー「スープラ(A70型:以下、70スープラ)」を展示しました。
この展示や70スープラについて、ファンからはどのような反響が見られるのでしょうか。

「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的とし、往年の名車から最新モデルまでが一堂に展示されるオートモビル カウンシル。
その会場でTOYOTA GAZOO RACINGは、同ブランドの実施している取り組みとして「GRヘリテージパーツプロジェクト」を紹介しました。
この取り組みは、トヨタのいわゆる“旧車”を愛用するオーナーが今後も乗り続けられるよう、廃盤となったパーツを復刻したり、純正部品として再販売するというもので、まずは「A70型/A80型スープラ」の部品供給が2020年にスタート。
今では対象となるモデルを拡大し、「2000GT」「AE86」「ランドクルーザー40」など様々な車種のパーツを復刻・再販売しています。
そんなGRヘリテージパーツプロジェクトを紹介するべく、今回の展示では取り組みの最初のモデルとなった象徴的な70スープラを、「70スープラ レストア プロジェクト」のコンセプト車両として展示。
KINTOが運営する旧車を楽しむコミュニティ「Vintage Club by KINTO」において、かつてレンタカーとして稼働していた70スープラをベースに、先述の復刻パーツ「GRヘリテージパーツ」を用いつつ、「GR Garage富山新庄」にてレストアを実施した1台です。
しかし同車は1992年式と、約33年前のモデル。長い時間の経過でボディ内部にはサビも発生し、場所によっては向こう側が見えるほどの大きな穴も開いていました。
さらに、歴代オーナーの手によるDIY修理や自家塗装など、レストアにあたって見逃せない場所も多々あったことから、車体全体に修復を行い、ボディは丸ごと再塗装。
こうしてピカピカに仕上がった70スープラは、最新かつ高品質の水性塗料を用いたことで、元々のモデル以上に耐久性のある仕上がりに完成したのです。
会場では多くの来場者に囲まれ、当時を知る人には懐かしさを、また若いクルマ好きからは新鮮なモデルとして視線を集めていました。
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このレストアを完了した70スープラについてSNSでは、
「やっぱりスープラはこの世代が圧倒的にカッコイイ!」
「角ばったA70型こそ至高」
「なんかアメ車のマッスルカーみたいだなって思った」
「黒いボディがナイトライダーのトランザムぽくってカッコよかった」
「まさにトヨタ3000GT。この肩書き伝統に則ってて好きなんだよね!」
といった、70スープラのデザインの良さや魅力を語る様子が見られるほか、
「これは凄い…。そこらのレストアのレベルじゃない」
「メーカーが旧車乗りをサポートしてくれるこういう取り組みは嬉しいね」
「国も13年超えたクルマの自動車税を高くするのをやめて欲しい」
「大事に長く乗ることの大切さや意味をあらためて考えるべき」
などの声も寄せられました。
古い車を大切に扱うこのトヨタのような取り組みが、他メーカーや国の制度へと拡大してくれることをユーザーは望んでいるようです。
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