日産「新型GT-R」!? 1300馬力超え&伝統の“丸型4灯”テール採用した「斬新スーパーカー」に反響殺到!「とにかくカッコイイ」「やっちゃえ日産!」と大好評のハイパーフォースに注目!
日産は、2023年に開催された「ジャパンモビリティショー2023」にて、「ハイパーフォース」というモデルを出展しました。このクルマについて、様々な反響が出ています。
これは日産「新型GT-R」なのか!?
2025年2月28日、日産はスーパースポーツカー「GT-R」の新規注文受付を終了したと、公式サイトにて発表。
このアナウンスは、現行モデル「R35型」の終焉を告げるものであり、そして同社のフラッグシップモデルが不在となることから、クルマ好きを中心に大きな衝撃をもたらしました。
また日産の公式発表では「次期型の開発も検討している」と述べられているものの、後継モデルの登場を確約するほどの内容ではなく、今後の動向が気になるところ。
しかし一方で、日産は2023年に開催された「ジャパンモビリティショー2023」において、“次期GT-R”を匂わせる存在として「ハイパーフォース」というモデルを出展していました。
一体どのようなモデルで、どんな評価が集まっているのでしょうか。

ハイパーフォースは、日産が開発した電気自動車(EV)のスーパーカーのコンセプトモデル。
究極のドライビングプレジャーを追求しながら、高い環境性能と日常での快適性を兼ね備えた、次世代の超高性能マシンとして作られました。
そのエクステリアは、空力性能を極限まで追求したアグレッシブなデザインが特徴で、スーパーGTマシンのような幅広く車高の低いスタイリングを採用。
カーボン素材を多用することで軽量化を図りながら、高い剛性を確保しました。
フロントグリルの中央には、あきらかに伝統のGT-Rバッジを想起させるようなものが配置されており、随所にGT-Rのヘリテージを意識したデザイン要素が見受けられます。
さらにリアにも伝統の丸型4灯テールランプが装備され、やはり次期R36型GT-Rの可能性を示唆するルックスでした。
インテリアは、ドライバーが直感的に操作できるデジタルコックピットを採用。
AR(拡張現実)技術を駆使したインターフェースを搭載し、ナビゲーションや車両情報をリアルタイム表示します。
また、運転モードに応じて室内の照明やディスプレイの表示内容が変化するといった、未来的な演出が施されているのも特徴のひとつです。
パワートレインは、従来のリチウムイオン電池よりもエネルギー密度が向上し、急速充電の時間短縮が期待される、次世代の「全固体電池」が採用される見込み。
モーターによる最高出力は1360馬力を発揮し、駆動方式は高度な制御技術を持つ4WDシステム「e-4ORCE」を採用することで、高いトラクション性能と優れたコーナリング性能を発揮します。
加えて、高度な自動運転技術が組み込まれており、ドライバーが選択するモードに応じてアシストレベルを調整可能。
「スポーツモード」ではダイレクトなハンドリングを、「ツーリングモード」では快適な運転支援を提供するといった、多彩なドライビングエクスペリエンスを実現します。
さらに、リアルとバーチャルが融合する新たな体験を提供するため、ARとVR(仮想現実)を活用する専用ヘルメットも用意。停車中にVR用ブラインドシールドを使うことで、ゲームシミュレーターとして楽しむことが可能です。
また、サーキットを実走行する際にもAR用のスケルトンシールドを使用すれば、デジタル化された「ゴースト」ドライバーと競いながらリアルタイムでの走行を楽しめる、との触れ込みでした。
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このような日産の最先端技術を搭載したハイパーフォースへの評価として、SNSなどで見られるのが、
「そうそう、こういうのが良かったんだよー!」
「とにかくデザインがカッコイイ」
「未来的を超えて、もはやバットモービルやトランスフォーマー!」
「色々と大変な時期だろうけど…やっちゃえ!日産!」
という声です。
ハイパーフォースの見た目を称賛するユーザーは多く、それぞれがカッコいい、未来的、空を飛びそうなど、多様な感想を述べていました。
さらに見られるのが、
「展示だけじゃなく走ってるとこを見せてくれ!」
「これ市販化したら売れると思うんだよね」
「本当に欲しいなあと思えました。ぜひ業績が回復したら発売してください」
といったように、市販化を望むコメントです。
ハイパーフォースはコンセプトモデルのため、直接販売されるクルマではなく、また先述のように今のところGT-Rの次期型が市販化されるのかも未定。
しかしそれでも多くの人が、日産のフラッグシップとなるスーパーカーの登場を心待ちにしている様子がうかがえました。
はたして、ハイパーフォースのテイストを引き継いだモデルが次期型GT-Rとして登場するのかどうか、今後の日産からの正式発表を待ちましょう。
台数稼げる車じゃないと
こんな売れない車出してる余裕など
有る訳が無いだろ