「知らないと免許返納レベル」の声も!? 道路にある「謎の斜線ゾーン」の重要な意味とは 無視すれば「うっかり反則金」の危険も!? 見たら何に注意すべきか

ルール知らず「詰めろ」の事例も多数!?

 SNS上では、こうしたルールを知らず「おい!車間距離が空いてるぞ!詰めろや!」と先行車へクラクションを鳴らすドライバーが報告されています。

画像はイメージ(画像:写真AC)。
画像はイメージ(画像:写真AC)。

 特に、停止禁止部分の先に信号機がある場合、タイミングによっては、停止禁止部分を避けるために信号から離れた場所で信号待ちする必要もあります。後続車から見れば、何というところで信号待ちしているんだという気分になるのかもしれませんが、ルールはルールなので仕方ありません。

「いや…そんなに鳴らされても、前に停止禁止部分があるから、詰めたら交通違反なんです…」などといった投稿が、多数の「いいね!」とともに話題になることもしばしば。

 コメントでは「このルールくらい教習所で習うだろ」「これが分からないやつ、今すぐ免許返納しろ」といった声も上がっています。

 なお、本来の目的(見通しの悪い場所や指定された場所)以外で不用意にクラクションを鳴らした場合、警音器使用制限違反として3000円の反則金が課される可能性があります。

 さらに、クラクションを含めて恫喝行為や相手に恐怖心を与えるような行動をした場合、「妨害運転罪」に問われて違反点数35点・欠格期間3年の免許取消を受けるほか、刑事罰として罰金や懲役刑が与えられる場合もあるので注意しましょう。

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Writer: くるまのニュース編集部

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