トヨタ「新クラウン」発表! 340馬力超えのハイブリッドが進化!? クーペ風ボディも超カッコイイ&黒い“ナイトシェード”もイイ「セダンSUV」米国に登場
トヨタのアメリカ法人は2025年4月1日、「クラウン」(日本名:クラウン クロスオーバー)の新たな2026年モデルを発表しました。どのような点が変更となったのでしょうか。
新クラウン登場!
トヨタのアメリカ法人は2025年4月1日、「クラウン」(日本名:クラウン クロスオーバー)の新たな2026年モデルを発表しました。

1955年に日本初の純国産車として誕生以来、日本を代表する高級車として進化してきたクラウン。16代目となった2022年に、それまでのドメスティックな立ち位置からグローバルモデルへの転換を図りました。
16代目となった現行型は、「群戦略」のもと4つのタイプ(クロスオーバー・スポーツ・セダン・エステート)を展開。
日本では4タイプが販売されていますが、アメリカではクロスオーバーと日本ではエステートと呼ばれるシグニアが展開されます。
パワートレインは日本と同様、2.5リッターハイブリッド(システム最高出力234PS)または2.4リッターターボハイブリッド(システム最高出力349PS)。グレードは2.5Lハイブリッドが「XLE」「リミテッド」「ナイトシェード」、2.4Lターボハイブリッドが「プラチナ」となっています。
今回、2026年モデルのポイントは外板色の一部差し換えと、2.4リッターターボハイブリッドのドライブモード設定の見直しです。
外板色については、2025年モデルに設定していたスーパーソニックレッドをフィニッシュラインレッドに変更しました。どちらも同じレッド系ですが、2026年モデルのほうは彩度をおさえており、落ち着いた印象となっています。
2.4リッターターボハイブリッドのドライブモードは従来の6種類(ECO/COMFORT/NORMAL/SPORT S/SPORT S+/CUSTOM)から5種類(ECO/REAR COMFORT/NORMAL/SPORT/CUSTOM)に変更。現地の使用状況やニーズにより適した設定となりました。
価格は据え置きで、XLEが4万1440ドル(約620万円)、リミテッドが4万5950ドル(約690万円)、ナイトシェードが4万8765ドル(約730万円)、プラチナが5万4990ドル(約820万円)です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿や、URLを記載した投稿は削除する場合がございます。