5000cc超え「V12ツインターボエンジン」搭載! 超パワフルな「新型オープンカー」発表! 美しすぎる「流麗ボディ&豪華内装」採用の新型「ヴァンキッシュ ヴォランテ」アストンマーティンから登場!

アストンマーティンは2025年3月25日に、フラッグシップ「ヴァンキッシュ」のオープントップ版にあたる新型「ヴァンキッシュ ヴォランテ」を発表しました。

歴代最速のオープンモデル登場!

 アストンマーティンは2025年3月25日に、新型「ヴァンキッシュ ヴォランテ」を発表しました。
 
 このモデルは、フラッグシップ「ヴァンキッシュ」のオープントップ版であり、伝統と革新が見事に融合した1台です。

歴代最速のオープンモデルとは?
歴代最速のオープンモデルとは?

 ヴァンキッシュの歴史は、2001年に「V12ヴァンキッシュ」が登場したことから始まります。

 その後、2代目が「V12」の文字を廃してヴァンキッシュとして2012年にデビューし、2018年に生産終了を迎えました。

 しかし、2024年9月に3代目として復活を遂げ、そして今回、「ヴォランテ」誕生60周年を記念してオープンモデルが追加されました。

 ヴォランテの名は、1965年の「ショートシャシー ヴォランテ」に由来し、以来、アストンマーティンのオープントップモデルの象徴としてその名を刻んできました。

 新型ヴァンキッシュ ヴォランテのボディサイズは、全長4850mm×全幅1980mm×全高1296mm、ホイールベース2885mmです。

 クーペ版とほぼ同じですが、オープン化に伴い高さがわずかに調整されています。

 ボディには革新的なKフォールドルーフとインテリジェントな構造補強が採用されており、デザインと性能を高い次元で両立。

 アストンマーティンらしい象徴的なデザインを持ち、存在感と美しさを兼ね備えています。

 また、シャシ構造が大幅に改良され、動的性能も最適化されています。

 外装は、長いボンネットと筋肉質なフォルムがアストンマーティンの伝統を引き継いでいます。

 フロントグリルは冷却効率を高めた大型デザインで、F1由来の冷却ルーバーが印象的です。

 リアはレーシングカー「DP215」にインスパイアされたモダンな仕上がりとなっており、洗練された美しさが際立っています。

 なおルーフは50km/h以下で開閉が可能で、開くのに14秒、閉じるのに16秒という素早さも特徴です。

 内装はモダンラグジュアリーを追求した仕上がりで、10.25インチのタッチスクリーンやTFTメーターパネルが搭載されています。

 ガラス製のスタートボタンや高級素材が使用され、優雅で洗練された雰囲気を演出。

 さらに、シートやダッシュボードには上質なレザーが採用され、手作業で施されたステッチが細部へのこだわりを感じさせます。

 センターコンソールは直感的な操作性を重視したレイアウトで、ドライバーと乗員に快適な空間を提供します。

 オープントップならではの開放感と相まって、贅沢なドライビング体験が楽しめます。

 エンジンは5.2リッターV12ツインターボで、最高出力835PS、最大トルク1000Nmを発揮。

 最高速は345km/h、0-100km/h加速は3.4秒というフラッグシップモデルに相応しい性能を誇ります。

 ZF製8速オートマチックトランスミッションとエレクトロニック・リアLSDにより、トラクションが最適化され、卓越した走行性能を実現。

 ハイブリッド化せず、純粋なガソリンエンジンにこだわったV12哲学が、このモデルにも息づいています。

 価格は現時点で公開されていませんが、クーペ版を超える見込みです。

 年間生産台数はクーペと合わせて1000台未満とされており、2025年第3四半期から納車が開始される予定です。

【画像】超カッコイイ! これがV12搭載の新型「オープンカー」です!(30枚以上)

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