日産「GT-R」ついに受注終了で反響殺到!「買えなかったけど憧れでした」「次期型はハイブリッドかEVか…」の声も! 日本の誇る「Rの神話」消滅の危機をどう思う!?
日産は、スーパースポーツカー「GT-R」の新規注文受付を終了したと、公式サイトにて発表しました。この発表について、様々な反響が寄せられています。実際にどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。
日産「GT-R」受注終了に衝撃の声!
日産は2025年2月28日、スーパースポーツカー「GT-R」について新規注文の受付を終了したと、公式サイトにて発表。
このニュースはすぐさまクルマ好きを中心に駆け巡り、大きな衝撃をもたらしました。
実際にどのようなコメントが寄せられたのか、取り上げて紹介します。

GT-Rは日産の誇るフラッグシップスポーツカーで、その起源は3代目「スカイライン」(通称「ハコスカ」)をベースに1969年に誕生した4ドアセダン「スカイライン2000GT-R(PGC10型)」にまで遡ります。
その後、GT-Rの名は同じハコスカの2ドアハードトップ(KPGC10型)を経て、「ケンメリGT-R」(4代目スカイラインをベースにしたKPGC110型)へと受け継がれ、いったん眠りにつきますが、1989年に登場した8代目スカイライン「R32型」で復活。
再び栄光を取り戻して「R33型」「R34型」と続き、名実ともに日本の自動車史に刻まれる名車となりました。
そして2007年には“スカイライン”ブランドと決別し、完全に独立した車名「GT-R」を名乗る、新世代モデル「R35型」が誕生。
パワーユニットに新開発された3.8リッターのV型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、さらにデュアルクラッチトランスミッションなど当時最先端のテクノロジーが満載された、日本のみならず世界のライバルと真っ向勝負するスーパースポーツカーとなったのです。
そんなR35型GT-Rは、常に仕様変更と改良が施され、いかなる時も最高峰の走行性能を発揮できるモデルとして、約18年間にわたって生産・販売が続きます。
しかし2024年3月、2025年モデルが発表されたタイミングで、GT-Rの生産終了が2025年8月になると予告されました。
そして先述のように、ついに2025年2月28日には「GT-Rの新規注文受付終了」が正式発表されたわけです。
※ ※ ※
約18年ものあいだ日産のフラッグシップを勤めたGT-Rが受注停止した事実について、SNSなどでも以下のように様々な反響が見られます。
「バイバイ!さようならGT-R」
「GT-Rと聞くだけで子供時代のワクワク感が蘇るんだ」
「金額が高すぎて自分には買えなかったけど憧れのクルマでした」
「フラッグシップカーのGT-Rが最終生産か…日産はどうするんだ?」
「GT-Rは日産の象徴として最後まで残すべきと思うけどなぁ」
「よく18年も引っ張ったとも言えるし、完璧に完成した理想の姿でもある」
「R35はGT-R最後の純内燃機関モデルになるんですかね」
「先日やっとの思いで手に入れたGT-Rニスモ、プレミア付いても一生大切にします」
「次期型が出るならハイブリッドかEVか…。現行モデルより小型で軽量にはできまい」
このように、国産スポーツカーとしても異質かつ突出した存在のGT-Rだけあって、多くの人が生産終了を惜しみ、悲しみや熱い想いを投稿しています。
また次期型を望む声とともに、幸運に恵まれて現行型を購入できたという人からは、もう一生手放さないと宣言するコメントも。
そのほか、近年は経営面でのニュースも多く報じられている日産について心配する人もおり、フラッグシップが不在となる不安感を払しょくできるような、日産からの明るいニュースを多くのファンが待ち望んでいるようです。
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