車のナンバー 謎の「2983」どんな意味? 読めたら「天才」です! パズルみたいな難解「語呂合わせナンバー」に込められた「すごい意味」
他にもいろいろな「語呂合わせナンバー」が!
●「29-83」
このナンバーが見られるのは、特定の地域に固まっているかもしれません。
おそらく茨城県民がこのナンバーを多くつけているかもしれません。こちらは2を英語の「ツー」と呼んでいます。
読み方は「筑波山(つくばさん)」で、県民にとっては象徴のような存在。年間登山者数は220万人にものぼり、首都圏エリアの主要な人気ハイキング先でもあります。

●「27-84」
同じく地名の語呂合わせですが、これは「船橋(ふなばし)」を意味します。千葉県船橋市の住民が、地域愛を込めて選択することがあるといいます。
もっとも2020年には、「船橋ナンバー」の交付が始まりました。もともとこのエリアは「習志野ナンバー」しか付けられなかったので、市民にとっては悲願ともいえるご当地ナンバーの誕生です。
●「32-98」
これを選ぶドライバーは、まさにクルマ好きかもしれません。読み方は「ミニクーパー」で、英国発祥の可愛らしいフォルムで、古くから人気を博している車種です。
ほかにも車名やブランドにちなんだ語呂合わせをナンバーに採用する人も多く、「86(トヨタ ハチロク)」や「911(ポルシェ 911)」などのほか、「32-49(ミニ四駆)」などを選択するドライバーもいます。
●「51-23」
こちらは人名を語呂合わせしたものです。同じく人名で、「小泉」とかけた語呂合わせナンバーです。
やはり自分が小泉さんであるほか、女優の「小泉今日子」さんのファンの場合があります。ほかにも自民党の元環境大臣「小泉進次郎」さんなど、有名人の多い苗字です。
この他にも名字の語呂合わせは多く存在し、「58-84(小林)」「110(伊藤、伊東)」「71-10(内藤)」など色々あります。
●「1-78」
同じく人名で、読み方は「稲葉(いなば)」。
このナンバーを選択するのは、自分が「稲葉」という苗字であるほか、大人気グループ「B’z」でボーカルを務める「稲葉浩志」さんや、ヤクルトや日本ハムで活躍し野球日本代表も率いた「稲葉篤紀」さんのファンなのかもしれません。
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