マツダ「新コンパクトカー」がスゴイ! 6速MTもある「スポルト+」がイイ! 高機能「アイ セレクション」も追加の「マツダ2」が販売店でも話題に
マツダは「マツダ2」に、内外装にアップデートを施した新たなモデルを追加することを発表しました。販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
マツダ「マツダ2」の新機種が人気!
2024年11月29日、マツダは「マツダ2」に内外装にアップデートを施した新たなモデルを追加することを発表しました。
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販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

マツダ2はかつて日本国内で「デミオ」という車名で販売されていたコンパクトカーで、初代は1996年にデビューしました。
現行モデルとなる4代目は2014年から発売されている4代目。
2019年のマイナーチェンジ時に「MAZDA2(マツダ2)」へ名称を変更し、現在に至ります。
ボディサイズは全長4080mm×全幅1695mm×全高1500mm-1525mm、ホイールベースは2570mm。
内外装は上質かつスタイリッシュで、上位モデル同様の自然なドライビングポジションにもこだわるなど、いわば「小さな高級車」というべき強い個性があります。
パワートレインは、高圧縮ガソリンエンジンの「SKYACTIV-G 1.5」のほか、クリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.5」が設定されており、コンパクトカーでは唯一となるディーゼルエンジン車をラインナップするなど、他社にはない独自の特長を持っています。
そんなマツダ2について、2024年11月29日に、新たに「i Selection(アイ セレクション)」「SPORT+ (スポルトプラス)」が設定されました。
まずアイセレクションは、安全運転をサポートするアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート、AT誤発進抑制制御、寒い季節にも安全で快適な運転をサポートするステアリングヒーター、運転席&助手席シートヒーターを標準装備。
さらに、メーカーオプションで用意した全200スタイルの組み合わせが可能なカラーコーディネーションを選ぶことができる点も大きな特徴です。
ショップオプション専用コンプリートキット「ROOKIE DRIVE」、「CLAP POP」 「SCI-FI」を加えることで、一層自分らしさを表現できます。
一方スポルトプラスはその名の通り、専用の内外装を搭載し、スポーティに仕上げられた1台。6速MTの設定もあるグレードです。
具体的にはエクステリアは専用メッシュグリルや、ブラック基調の16インチアルミホイールなどを装備。
インテリアは赤ステッチを差し色に加えたブラックレザーシートを採用しスタイリッシュな印象を与えます。
なお、今回の発表ではマツダ2のほか、「マツダ3」「CX-5」「CX-30」についても車種ごとに最適な組み合わせで新機種が設定されましたが、スポルトプラスはマツダ2にのみの設定とのこと。
「15 SPORT」グレードの専用メーカーオプションとしてラインナップしていた「SPORT+パッケージ」を標準装備としています。
価格は、i Selectionが177万円7600円から、SPORT+が228万1400円からです。
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販売店での反響について、都内マツダ販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「発表されたなかでもアイセレクションは非常に人気がありますね。
200近い組み合わせの中からお選びできるのでカスタム性が高く、老若男女によってお選びいただく色に個性が出るため、他の方とも被りにくく気に入っていただくお客さまが多いです」
なお、納期について担当者は「最短で1か月ですが、色の組み合わせによっても納期が変わってきて、2か月から2か半ほどでお届けできるかと思います」と話していました。
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