トヨタ最新「“2列5人乗り”SUV」に大反響! 「“300万円ちょっと”で買えるのはオトク」「最安モデルで十分すぎる」の声も! “最上級モデルの半額”で買えちゃう「ハリアーS」に熱視線!

トヨタの主力SUVとして人気の「ハリアー」ですが、なかでも310万円台から買える最安モデル「ハリアー S」に対して、ネット上では多くの反響が集まっています。

“最安”ハリアーに反響集まる!

 トヨタの「ハリアー」の現行モデルは、日本自動車販売協会連合会が発表する「乗用車ブランド通称別順位(新車販売ランキング)」において、2024年1月から12月までの集計で、販売台数6万4181台を記録し、見事13位にランクインしました。
 
 この結果からも、市場での高い支持がうかがえます。
 
 そんな人気のハリアーのなかでも、特に手頃な価格設定の「S」グレード(ガソリン車 2WD)について、ネット上で多くの反響が寄せられています。

トヨタ「ハリアー」の最安モデルの気になる仕様とは?
トヨタ「ハリアー」の最安モデルの気になる仕様とは?

 ハリアーの歴史を振り返ると、初代は1997年に誕生し、「高級クロスオーバーSUV」という新しいカテゴリーを打ち立てたパイオニア的存在でした。

 海外ではレクサス「RX」として展開され、高級感と実用性を兼ね備えた車として知られています。

 2003年に登場した2代目は初代のコンセプトを引き継ぎつつ、3.3リッターV6エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッド仕様が初めて加わりました。

 さらに2013年の3代目は日本市場向けに設計され、室内の広さはそのままにややコンパクトなボディサイズへと進化。

 そして、現行の4代目は2020年のフルモデルチェンジで登場し、シリーズ初のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルもラインナップに加わりました。

 現行モデルのグレードは「S」「G」「Z」の3つが基本で、ガソリン車とハイブリッド車が用意されています。

 特に「Z」には30万円上乗せの「Z “Leather Package”」という豪華仕様もあります。

 そのなかで最もお手頃なのが「S(ガソリン車 2WD)」で、価格(消費税込、以下同)は312万8000円。

 最上級の「Z(PHEV E-Four)」が620万円であることを考えると、約半額で手に入るコストパフォーマンスの高さが際立ちます。

 ボディサイズは全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm、ホイールベース2690mmと、他のグレードと共通です。

 外観はシンプルさが特徴で、ブラックのフロント・リアバンパーやリアルーフスポイラー、3灯式LEDヘッドランプが装備されています。

 足元には17インチのグレーメタリック塗装アルミホイールが採用され、控えめながらも洗練された印象を与えます。

 ボディカラーは全7色から選べるので、個性を出すことも可能です。

 内装はブラックを基調とした落ち着いたデザインで、2列5人乗りのシートレイアウトは上級グレードと同じ。

 シート素材はファブリックで、ダークグレーのステッチが施されており、シンプルながらも丁寧な仕上げが感じられます。

 装備面では、7.0インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイやダイヤル式ヒーターコントロールパネルが備わっていますが、上級モデルと比べると一部簡略化されています。

 それでも、本革巻きの3本スポークステアリングホイール(シルバー加飾付き)やコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオが標準で搭載されており、ハリアーらしい上質さと実用性はしっかり確保されています。

 安全面では、「トヨタセーフティセンス」が全車標準装備で、「プリクラッシュセーフティ」や「レーダークルーズコントロール」が含まれています。

 さらに、オプションで「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)+ブラインドスポットモニター」や「デジタルインナーミラー」も選べるので、安全性を重視する人にも対応可能です。

 パワートレインは最高出力171PS、最大トルク207Nmの2リッターガソリンエンジンにDirect-Shift-CVTと前輪駆動(FF)が組み合わされています。

 上級グレードのようなハイブリッドや4WDは選べませんが、日常の移動には十分なパワーを発揮します。

「ハリアーに乗りたいけど予算を抑えたい」という人にとって、Sグレードはまさに理想的な選択肢と言えるでしょう。

 ネット上の声を見てみると、「Sグレードは価格が手頃で、ハリアーの雰囲気はそのまま楽しめるのがいい」「300万円ちょっとでハリアーのオーナーになれるのはお得」「街乗りならSグレードで十分すぎる」「価格、性能面は文句ないし、むしろ賞賛」「装備はシンプルだけど普段使いには十分」と、コストと実用性のバランスを評価する意見が多く見られます。

 一方で、「もう少し高級感が欲しいならG以上を選ぶべきかも」という声もあり、求めるもの次第で選択肢が分かれるようです。

 高級感を追求するなら上位グレードが候補に上がりますが、特に実用性と価格のバランスを重視するなら、Sグレードは魅力的な1台となるでしょう。

【画像】超カッコイイ! これが一番安い「ハリアー S」です!(30枚以上)

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