トヨタ新「カローラ」発表! 全長4.3m級の「ハッチバック」! 新デザイン&上品レッド採用の「新モデル」英国に登場
トヨタの英国法人は2025年2月28日、現地生産の「カローラ ハッチバック」(日本名:カローラスポーツ)の新たな2025年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
上品レッドがイイ!
トヨタの英国法人は2025年2月28日、現地生産の「カローラ ハッチバック」(日本名:カローラスポーツ)の新たな2025年モデルを発表しました。

カローラシリーズは、1966年に日本で初代の発売以来、世界150以上の国と地域で累計5000万台以上を販売してきたトヨタのグローバルベストセラーカーです。
現行モデルは12代目にあたり、セダン、ハッチバック、ワゴン、SUVを展開しています。そのうち欧州市場を強く意識して開発されたのがハッチバックです。
全長約4.2-4.6mのCセグメントに属し、フォルスワーゲン「ゴルフ」をはじめ強豪がひしめき合うなかで、英国の有名雑誌『What Car?』が主催する選考会で「ファミリーカー・オブ・ザ・イヤー」を獲得しました。
ボディサイズは全長4370mm×全幅1790mm×全高1460mm、ホイールベース2640mm。日本市場でサブネームとして「スポーツ」を名乗るように、躍動感のあるスポーティなデザインを採用しています。パワートレインは1.8リッターハイブリッドまたは2リッターハイブリッドの2種類を設定します。
2025年2月に英国工場での生産が始まり、今回の発表はそれにともなうものです。インテリアにサステナブル素材を積極的に取り入れているのが特徴で、ステアリングホイールとシフトノブに高品質の合成皮革を採用。また、上級グレードにはリサイクル素材を使用した新しいシート生地をオプションで設定しました。
エクステリアでは、新しいボディカラー「メタルオキサイドリッチレッド」を追加。ルーフやピラー、ドアミラーをブラックにしたバイカラーも選択できます。また17インチホイールも新しいデザインになります。
装備の違いによるグレードは廉価順に「Icon」「Design」「GR SPORT」「Excel」。価格は1.8リッターハイブリッド車が3万505ポンド(約580万円)から、2リッターハイブリッド車が3万2250ポンド(約615万円)からとなっています。
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