レクサス「新LX」発表! 最強の「新ハイブリッド」搭載の「最上級SUV」に“豪華ホワイト内装”の新モデル「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」登場
2025年3月6日、レクサスは、「LX」の一部改良モデルと新たにラインナップする新開発のハイブリッドシステムを搭載した「LX700h」を正式発表しました。これに加え、同日に特別仕様車 "HIDEKI MATSUYAMA EDITION"も発表されています。どのようなモデルなのでしょうか。
上質なホワイト内装がイイ!
2025年3月6日、レクサスは、「LX」の一部改良モデルと新たにラインナップする新開発のハイブリッドシステムを搭載した「LX700h」を正式発表、同年3月24日から発売すると公表しました。
これに加え、同日に特別仕様車 “HIDEKI MATSUYAMA EDITION”も発表されています。

LXは、世界中のあらゆる道での走行に耐えうる運動性能と、LEXUSらしい上質な乗り心地を両立するフラッグシップSUVです。現在では、世界約50カ国以上で展開されています。
現行モデルは、2022年に誕生した4代目。「世界中のどんな道でも楽に・上質に」をコンセプトとして、大幅な進化を遂げています。
今回の一部改良では、ドライバーが運転に集中できるよう、 運転支援情報をわかりやすく表示可能な12.3インチ大型フル液晶メーターの採用や、フロント席リフレッシュシートの採用 (EXECUTIVE はドライバー席)、センターコンソール上面の「置くだけ充電」の世代を更新するなど様々な進化を遂げています。
また、内外装に専用装備を施し、アウトドア感を強めた”OVERTRAIL+”も追加設定しています。
さらに、LXにはこれまで、唯一電動車の設定が無いモデルでもありましたが、“新開発ハイブリッドシステム”を搭載したというLX700hが登場しています。
LX700hは、LXが代々培ってきた「信頼性」「耐久性」「悪路走破性」を電動化においても守り抜く事を第一とした、新しいパラレルハイブリッドシステムを搭載しています。
この新しいパラレルハイブリッドシステムとは、これまでのフルタイム4WDやトランスファー Loレンジ、トルクコンバーター付オートマチックトランスミッション(AT)といった駆動系を維持し、3.5リッター V6ツインターボエンジンと10速ATの間に、クラッチを有する「モータージェネレータ(MG)」を配置する方式です。
同システムは、エンジン+モーター、エンジンのみ、モーターのみといった走行モードの切り替えを最適に制御。通常のレクサスモデルに搭載されるシリーズパラレルハイブリッドシステムには装備されないオルタネータとスタータを標準装備することで、万が一ハイブリッドシステムが停止した場合でも、スタータでのエンジン始動を可能とするほか、オルタネータで発電した電力を12V補器バッテリーに供給することで、エンジンのみでの退避走行を可能とします。
退避走行時も、トランスファー Loレンジ使用やアクティブハイトコントロール(AHC)による車高調整、アクティブトラクションコントロール(A-TRAC)の作動が可能で、悪路走破に寄与します。
そんなLX700hの登場に合わせ、正式発表同日に同車をベースとした特別仕様車 “HIDEKI MATSUYAMA EDITION”が公開されました。
HIDEKI MATSUYAMA EDITIONは、「LXはチーム 松山の一員であり、苦楽を共にしてきたバディのような存在です」と語るレクサスが2014年1月より所属契約を締結しているプロゴルファーの松山選手が企画に参加したモデル。
ボディカラーは、松山選手の米国での移動をサポートするLXと同色、かつ松山選手が一番好きだと語るマンガンラスターを採用。足元では、鍛造アルミホイールを特別仕様のブラックに塗装しています。
インテリアでは、勝利を象徴し、新たな始まりを想起させるホワイトを基調に、黄色のステッチを施し、10勝を決めた大会最終日のウェアと同色のカラーコーディネートとしました。
また、松山選手のサインを刻印したプレートを専用装備として設定するとともに、松山英樹コレクション (25年春夏シーズン)に新たに加わった米ツアー10勝記念松山選手レプリカキャリーバッグを付帯特典としています。
生産台数は10台限定。抽選は、3月6日から3月20日まで受付しており、5月に発売を予定しています。
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