ホンダ新型「フィット」!? 丸目ヘッドライトな「旧車デザイン」が超カッコイイ! 2026年にも全面刷新!?な予想CGをデザイナーが作製

SNSで次期型「フィット」の予想レンダリングが公開され注目を集めています。はたしてどんなデザインになっているのでしょうか。

次期型フィット!?

「フィット」は、長年にわたってホンダのエントリーモデルとして多くの人に愛されたコンパクトカーです。

 初代モデルは2001年にデビュー、ホンダ独自の「センタータンクレイアウト」を採用した使い勝手の良い広い室内空間や燃費性能が高く評価され、以後、3回のフルモデルチェンジを経て進化を続けています。

旧車デザインがイイ!(Photo:とっきー_トキデザ@DAMD.inc)
旧車デザインがイイ!(Photo:とっきー_トキデザ@DAMD.inc)

 現行の4代目フィットは、2020年に登場しました。その外観は、先進性を強調しながらも親しみやすさを追求したデザインが特徴です。特に、ヘッドライトとフロントグリルの配置が犬の顔をイメージさせる、愛らしい表情となっています。

 しかしながら、フロントデザインについては良い評価が少なく、フルモデルチェンジ後わずか2年で、フェイスリフトをはじめとしたマイナーチェンジが実施されました。

 2010年代以降にデビューした乗用車のフルモデルチェンジスパンは、平均5〜7年とそれまでより長くなっています。フィットのフルモデルチェンジスパンはおおむね6年ですから、次期新型5代目へのフルモデルチェンジは2026年頃と推測できます。

 では、次期型フィットはどんなクルマになるのでしょうか。2025年2月18日にデザイナーであるとっきー氏(Xアカウント:とっきー_トキデザ@DAMD.inc)が次期型フィットの予想レンダリングを作成し、Xに投稿しました。

 その投稿では「ホンダ次期型フィットがもし丸目になったら…というお遊び予想スケッチ。SUSTAINA-C Conceptが可愛かったので、それが市販車にも反映されたら嬉しいな~という個人的願望。きっとフィットオーナーが求めている方向性はもっと攻撃的でスポーティーな方だけど…」というコメントが添えられ、丸目2灯ヘッドライトとボディサイドの高い位置に太い樹脂モールを備えた次期型フィットの予想を描いた画像が1枚掲載されています。

 ホンダ「SUSTAINA-C Concept」は、2023年10月開催の「ジャパンモビリティショー2023」で発表された、持続可能なモビリティの実現を目指した次世代コンセプトカーでした。

 同車はリサイクル素材を活用したボディを採用し、製造過程での環境負荷を低減するとともに、循環型社会に適したクルマづくりを提案、コンパクトなボディながら未来的なデザインを持ち、都市部での使い勝手と先進性を両立させていました。

 そのコンセプトは、フィットの未来を予測させるものでもありました。現時点、フィットの次期型についての公式情報は出ていませんが、今後の動向に期待です。

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Writer: 佐藤 亨

自動車・交通分野を専門とするフリーライター。自動車系Webメディア編集部での長年の経験と豊富な知識を生かし、幅広いテーマをわかりやすく記事化する。趣味は全国各地のグルメ巡りと、猫を愛でること。

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