約150万円から! 全身“金ピカ”&公道走れる「“ゴージャス”軽トラ」がスゴい! 軽規格を突破したスズキ「スーパーキャリイ」ド派手カスタムとは?
「大阪オートメッセ2025」でゴールドに輝くスズキの軽トラック「スーパーキャリイ」が展示されました。ゴージャスで人目を引くこの車両に注目が集まっています。
金ピカすぎてヤバい!
2025年2月7日から3日間行われたカーイベント「大阪オートメッセ2025」ではさまざまなカスタムカーが出展されましたが、なかでもスズキの軽トラック「スーパーキャリイ」のゴージャス極まるカスタムカーが注目を集めました。

スーパーキャリイのカスタムカーを手掛けたのは、京都府京田辺市に本拠地を置くカーショップの「はろーすぺしゃる」。これまでもダイハツ「ハイゼットカーゴ」や「ハイゼットトラック」、ホンダ「アクティトラック」など、さまざまな軽自動車のカスタムパーツを開発してきました。
そしてキャリイは、スズキが1960年代から展開しているロングセラーの軽トラック。現行モデルは2013年に発表された「DA16T型」ですが、そのキャリイの派生モデルとしてラインナップされるのがスーパーキャリイです。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1865mm。キャビンが通常のキャリイに比べて大型化されており、ゆとりのある車内が特徴です。
そんなスーパーキャリイをはろーすぺしゃるが大胆にカスタム。ボディはゴールドで塗装し、ゴージャスに仕上げました。
ローダウン化で車体を下げつつ、さまざまなパーツを追加。フロントフェイスには追加のフロントバンパーやフロントスポイラーを装着し、側面にもタイヤを覆う大型のオーバーフェンダーを取り付けました。
また、フォグランプの周りは黒のパーツで彩られており、高級感が感じられます。
さらに、フロントフェンダーの後ろにはサイドスカートと荷台に向かって伸び上がるパーツを装着。これらの追加装備により、まるでレーシングカーのようなカスタムを実現しました。
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はろーすぺしゃるのスタッフに注目ポイントを聞いてみると「エアロパーツからバックミラーのカバーまでオリジナルで作った部分」とのこと。イベント用のライトを外せば公道走行も可能だそうです。
コンプリートカーとして購入する場合、価格はおよそ150万円から250万円だといいます。構造変更を行っているので、普通自動車で車両登録することになります。
大阪オートメッセ会場では、絶大な存在感を持つこのスーパーキャリイのカスタムカーに足を止める人が多く、来場者の注目の的となっていました。
トラックの後方がピカピカ反射するのも嫌なんだけど、これも色々とまぶしそう。前を走ってたら、止まって見えなくなるまで離れたい