スズキ「“コンパクト”ミニバン」公開! 全長4.2m級ボディ&“FR”採用! 約235万円でMTもある!? タフ顔もカッコイイ「APV GX」尼国に登場

スズキの多目的車「APV」がインドネシア国際モーターショー(IIMS 2025)で実車展示されました。どのようなクルマなのでしょうか。

スズキのミニバン!

 2025年2月にインドネシア・ジャカルタで開催された「インドネシア国際モーターショー(IIMS 2025)」にて、スズキの多目的車「APV」が実車展示されました。

最上位グレードのGX!
最上位グレードのGX!

 IIMS(Indonesia International Motor Show)は、インドネシア最大級の自動車展示会であり、国内外のメーカーが新型車や特別仕様車を発表する場として知られています。

 今回展示されたAPVは、スズキが展開する多目的車(MPV)で、商用利用からファミリーカーまで幅広い用途に対応するモデルとして2004年にデビューしました。

 APVは広い室内空間と耐久性の高さが特徴で、特に東南アジア市場では根強い人気を誇る車種です。

 ボディサイズは、全長4230mm×全幅1655mm×全高1865mm、ホイールベースは2625mmと、コンパクトながらもゆとりのある設計となっています。

 パワートレインには、1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン(最高出力93PS/最大トルク126N・m)を搭載し、トランスミッションは5速MTと4速ATが用意されています。駆動方式はFR(後輪駆動)で、積載時の安定性にも優れています。

 今回の展示車両は、APVの最上級グレードのミニバン「GX」。GXでは、最新のインフォテインメントシステムの採用や、シート表皮の変更など、快適性と機能性を向上させています。

 APVについてSNSでは「APVは実用性が高くて頼もしい」「スズキらしいタフなデザインがいい」といった好意的な意見が寄せられており、長年のファンからの注目度も高いことがうかがえます。

 インドネシアにおけるAPV GXの車両価格は、2億4740万ルピア(約235万円)です。

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1件のコメント

  1. これ日本で買えないかなぁ。こんなのがいいのよ、さっぱりしてて飾ってないやつ。

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