関西~中部 完全分断の「予防的通行止め」に不満爆発!? ネット上で「やり過ぎ」「国道まで止めるなよ」「迷惑」「無能な行政」の声も…国が危惧する未曾有の「大規模滞留」の悪夢とは
2月18日夕方から、大雪によるスタック発生対策として、名神など主要道路で「予防的通行止め」が始まります。2月だけで2度目となる大規模な通行止めの計画には、不満の声も上がっていますが、この対応の背景には昨年をはじめとする「悪夢の記憶」があります。
2週間足らずで再び「通行止め」
関西~中部エリアの山間部を中心に、ふたたび寒波が襲来しています。
国土交通省は2025年2月18日、名神と新名神、北陸道ほか、広範囲の高速道路や国道で夕夜から「予防的通行止め」を行うとしています。
関西~中部エリアがほぼ「完全封鎖」となるのは、今月では7日夜に続いて2度目。
ネット上では、この予防的通行止めに対する「不満」が炸裂しています。どういうことなのでしょうか。

国土交通省は、18日 10時に通行止め予定を発表。具体的な通行止め予定は以下のとおりです。
【18日(火) 16時ごろから通行止め】
・名神高速 栗東湖南IC~一宮IC
・東海環状道 大野神戸IC~養老IC
・北陸道 敦賀IC~米原JCT
・舞鶴若狭道 若狭美浜IC~敦賀JCT
・国道8号 栗東市辻~米原~敦賀市疋田
・国道21号 国道8号~大垣市楽田町
・国道365号 滋賀県境~国道21号
【18日(火) 20時ごろから通行止め】※可能性が高い区間
・新名神高速 草津JCT~四日市JCT、亀山西JCT~亀山JCT
・伊勢湾岸道 四日市JCT~みえ川越IC
・東海環状道 新四日市JCT~大安IC
・東名阪道 伊勢関IC~桑名東IC
・伊勢道 伊勢関IC~津IC
・名阪国道 天理東IC~亀山IC
・国道1号 栗東市林西~鈴鹿峠~東海道関宿東
これらがすべて実行されると、関西~中部地方の主要道路は「完全分断」となります。
国土交通省は、予防的通行止めについて、2023年、2024年の1月大雪において、名神高速や新名神高速で「大規模滞留」が発生し、復旧まで「最大24時間以上」かかったことを重くみています。それを踏まえて、今冬は一層の「予防的通行止め」が強化されています。
見出しをみて、国道までやるのはやりすぎかもと感じたが、記事中の「トラック業界の現場と思われるコメント」をみたら、国道も通行止めにするのは大正解に思えてきた……。
ただネクスコの怠慢だろ
解除手前まで除雪もしない、雪が積もっているとこしかライブカメラを写さない
あんな雪で通行止めにしてたら、東北や北陸の皆さんに笑われますけど。
去年の大渋滞で通行止めにしたら良いって考えより、タイヤチェックするところくらいつくりなさいよ。
何も成長してないなお前らわ
東海北陸道とか雪の多いところはスタッドレスかどうか確認されることあるでしょ?それをやればいいだけの話し