トヨタ「”GR”プリウス」!? ド迫力「ワイドボディ」にリアウィング採用の「プリウス」に反響多数! めちゃ速そうな「プリウス GR Edition」が話題に

トヨタは、マツダと日本政府観光局が2023年6月に共同開催した「ル・マン24時間レース100周年大会Manufacturers′Village(マニュファクチャーズビレッジ)」にて、「プリウスGRエディション」を公開しました。このクルマについて、現在でも様々な反響が出ています。

トヨタ「プリウスGRエディション」?

 トヨタは、マツダと日本政府観光局が2023年6月に共同開催した「ル・マン24時間レース100周年大会マニュファクチャーズビレッジ」において、「ジャパン・エンドレス ディスカバリー」を出展し、ル・マンへの感謝を表したコンセプトモデル「Prius 24h Le Mans Centennial GR Edition(プリウスル・マン24時間レース100周年 GRエディション。以下プリウスGRエディション)」を公開しました。

 このクルマについて、現在でも様々な反響が出ています。

まさにGRプリウス!
まさにGRプリウス!

 プリウスは、トヨタが製造、販売しているハイブリッドカー。初代モデルが登場したのは1997年で、当時としては世界初の量産ハイブリッド専用車でした。

 4度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは2023年に発売された5代目モデルです。

 そんな5代目プリウスをベースとした、プリウスGRエディションは、WECやル・マンに参戦しているレースマシン「GR010 HYBIRD」からインスパイアされた専用のアルミホイールや、エアロパーツを装着し、サーキットで優れた走行性能を発揮するコンセプトモデル。

 ボディサイズは、全長4690mm×全幅1830mm×全高1400mm、ホイールベースは2750mm。ベース車であるプリウスよりも長く、幅広く、低く作られています。

 エクステリアは、車高を下げたことにより更なる低重心化を実現し、ダウンフォースを獲得。サイドスカートを装着することで、フロア下に流れ込む空気を後方に流して、走行安定性を向上させました。

 ワイドトレッド化(左右のタイヤの間の距離を広く取ること)した足回りに、グリップ力と操縦安定性に優れた235/50R/18インチタイヤを装着し、ホイールは軽量かつ冷却性と空力を両立させたデザインを採用。

 ボンネットフードは軽量化を追求したカーボン製、ヘッドランプはメインのランプに加え、夜間走行時の視認性を向上させるために、マルチヘッドランプを搭載しています。

 リア部分は、空力と操縦安定性のバランスを取る、カーボン製大型ウイングと下部ディフューザーが特徴的でした。

 展示されたボディカラーはブラックとホワイトのツートンカラーで、出展から1年以上が経過した現在も市販化はされていません。

 このような特徴を持つプリウスGRエディションに対し、「いいね!」「一回乗ってみたい」など様々な反響があります。

 GRブランドが一貫して提唱している「走りの楽しさ」ですが、やはり乗ってみないと分かりづらい面もあり、実際に「見て触れて体験してみたい」と感じるユーザーは一定数いることがわかります。

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1件のコメント

  1. 卑猥な広告をやめて欲しい家族がいる中で見られない

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