約150万円から買える! トヨタ最新「コンパクトカー」の最高級&フル装備仕様はいくら? リッター「30キロ超え」の“超低燃費”な「ヤリス Z」に注目!
トヨタの主力コンパクトカーとして広く支持されている「ヤリス」ですが、なかでも最も高価なモデル「ヤリス Z(ハイブリッド車 1.5リッター・E-Four)」に、メーカーオプションをフル装備した場合、一体いくらになるのでしょうか。
最高級「ヤリス」の気になる装備とは?
トヨタ「ヤリス」は1999年に発売されて以来、2023年には世界累計販売台数が1000万台を突破するなど、グローバルで成功を収めています。
特に日本市場では、ヤリスはファミリーカーというよりパーソナルカーとしての位置付けが強く、使い勝手の良いサイズと高い燃費性能で多くのユーザーに支持されています。
そんなヤリスのグレードは「X」「G」「Z」の3種類が用意されており、エントリーモデルでは150万1000円(消費税込、以下同)から購入できる価格設定も魅力の1つですが、最も高価なモデル「Z(ハイブリッド車 1.5リッター・E-Four)」に、メーカーオプションをフル装備した場合、一体いくらになるのでしょうか。

Zグレードは外装デザインにも専用装備が施されており、フロントグリルやフルLEDヘッドランプ、リアコンビネーションランプなどが標準装備されています。
15インチのスチールホイールを装着していますが、オプションで16インチアルミホイールも選択可能です。
ボディカラーも多彩で、ツートーン仕様を選ぶことで個性的なエクステリアを演出できます。
内装は高級感があり、ステアリングやシフトレバーには本革が使用されています。
7インチのデジタルメーターと8インチディスプレイオーディオが標準装備され、コネクティッドナビにも対応。
USBやHDMI入力端子も備え、スマートフォンの接続が容易です。
さらに、シートヒーターやステアリングヒーター、LEDアンビエント照明など、快適性を向上させる装備が豊富です。
安全面では、レーダークルーズコントロールやプリクラッシュセーフティ、レーントレーシングアシストなどを含むトヨタの最新安全技術「トヨタセーフティセンス」を標準装備し、予防安全機能が充実しています。
オプションで「アドバンストパーク」や「パノラミックビューモニター」なども選択可能で、駐車操作をサポートする機能が追加できるのも魅力です。
E-Fourは電気式4WDシステムで、後輪をモーターで駆動する仕組みです。
これにより滑りやすい路面でも高い走行安定性を実現し、さらにシステムが小型軽量化されているため燃費向上にも貢献。
1.5リッターのハイブリッドシステムは世界トップレベルの燃費性能を誇り、WLTCモードで30.2km/Lという低燃費を実現しています。
なお、Z(ハイブリッド車 1.5リッター・E-Four)の価格は269万4000円です。
タイトル詐欺
リッター30km出せるグレードだと最低でも200万からになる