ダイハツ「軽“貨物”トラック」が「部屋」になる!? 「無骨すぎ」外観×「フル木目内装」がめちゃオシャレ! ゴツい「アメ車」顔も超カッコいいWORKVOX「バルブ」幕張JCCSで公開
外からは想像できない! 室内は快適すぎる「部屋」に大変身!
展示車の車内をのぞくと、そこはまさに「部屋」。
落ち着いた色合いの壁と天井、そしてベッドが敷き詰められた快適仕様に仕上げられています。
通常のパネルバンでは備わらない側窓も設けられており、外をのんびり眺めたらさぞ気持ち良いことでしょう。
![ダイハツ「ハイゼットトラック パネルバン」ベースの軽キャンピングカー「bulb(バルブ)」(WORKVOX)[「ジャパンキャンピングカーショー2025」出展モデル]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/02/20250207_WORKVOX_bulb_DAIHATSU_HIJET_TRACK_004.jpg?v=1738926820)
Bulbは外観のカスタマイズも可能です。
展示車では、フロントにジープ「チェロキー」を思わせる角目ライトタイプのフェイスチェンジキット(オプション)が装着されており、ハイゼットとは思えないほどイメージを変えていました。
そのほかにもサイドスカートやオールペイントなど各種のオプションが盛り込まれ、パネルバンの持つ商用車感を払拭しています。
なおフェイスチェンジのキットには、クラシカルな雰囲気を増す丸目ライトタイプも用意されています。
※ ※ ※
単なるキャンピングカーというだけでなく、いろいろな使い方に合わせることが可能なbulb。
多くの来場者が足を止めたのは、新しいパーソナル空間を持つクルマとして注目されたからに違いありません。
Writer: 遠藤イヅル
1971年生まれ。自動車・鉄道系イラストレーター・ライター。雑誌、WEB媒体でイラストや記事の連載を多く持ち、コピックマーカーで描くアナログイラスト、実用車や商用車・中古車、知られざるクルマの記事を得意とする。
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