ホンダが新「PCX」&「PCX160」発売! 超人気の「快速スクーター」が“デザイン刷新”して登場! 精悍な「斬新ヘッドライト」×「リッター約50km」の新モデルに反響あり

ホンダは2025年2月6日、大規模な改良を施した「PCX」および「PCX160」を発売。同車について早くも反響が見られます。

ホンダ新「PCX」発売! SNSで早くも反響!

 ホンダは2025年2月6日、「PCX」および「PCX160」に大規模な改良を施して発売しました。
 
 人気スクーターの新モデルとあって、早くもSNSでは様々な反響が出ています。

ホンダ新「PCX」発売! SNSで早くも反響!
ホンダ新「PCX」発売! SNSで早くも反響!

 PCXは、ホンダが製造、販売するスクーター。

 高性能エンジンを搭載しながら高い実用性を備えるため「日常使いに理想的」と高く評価されているバイクで、現在は124ccエンジンを搭載した原付2種モデルのPCXと、156ccエンジンのPCX160の2種類がラインナップされています。

 2010年の初代モデルの登場から幾度のフルモデルチェンジを経て進化を続けてきた同車に今回、デザインと機能を刷新した新モデルが発売しました。

 新モデルの変更点としてまず挙げられるのは、ヘッドライトの形状です。

 従来モデルは左右のライトが横につながるデザインでしたが、新モデルでは明確に分けた2眼タイプとし、光源にLEDを採用。

 U字型のポジションランプやウインカーとの一体感も追求し、ボディ形状とあわせて尖った印象を与えます。

 テールランプにもLEDを採用し、独自の発光技術によって光の立体感を創出。強い存在感を印象づけることで被視認性を高め、高品位を演出しつつ安全性も向上しました。

 テールランプ、ストップランプ、ハザードランプが点灯すると「X」の形状が浮かび上がるのも特徴的です。

 ハンドルは、ライダーの手に伝わる振動を軽減する「ラバーマウント構造ハンドルホルダー」を採用することで快適性を高め、同時にシルバーのハンドルカバーを新たに装備しています。

 パワートレインは、124cc水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒エンジンと、156cc水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒エンジンの2種類を用意。前者は最高出力12.5馬力・最大トルク11Nm、後者は最高出力15.8馬力・最大トルク14Nmを発生します。

 ボディカラーは、「マットスターリーブルーメタリック」、「パールスノーフレークホワイト」、「パールマゼラニックブラック」、「パールジュピターグレー」の全4色から選択可能。

 価格は、PCXが37万9500円、PCX160が46万2000円での販売です。

※ ※ ※

 このような特徴を持つ新しいPCXおよびPCX160に対し、早くも様々な反響が見られます。

 まず見られるのが、「デザインがカッコよくなった」「カッコいい。コレなら買いたいリスト入り」「やべぇ、むちゃくちゃ欲しい…」という称賛の声。

 ヘッドライトをはじめとするランプ類が大きく変わったデザインを、魅力的に感じるユーザーは多いようです。

 一方で見られるのが、「160は高速乗れるし価格も安いから買いたい!」「高速道路は車体が風で煽られたとき少し怖かったな」「高速も普通にストレスなく走れてますよ?」「とりあえず法律上は高速走れるってだけでもツーリングでの安心感が違います」など、高速道路の走行について言及するコメントです。

 PCXシリーズには、維持費の安い原付2種モデルのほか、高速道路にも乗れる普通自動二輪モデルも用意されていますが、コンパクトかつ軽量なボディゆえ、高速道路での安定性に不安を感じるユーザーも少なからず存在。

 しかし問題ないと考える人や、取り回しのしやすさや加速性能、さらに燃費の良さといった、それを上回るほどの魅力があるとする投稿も見られるため、乗車時の印象については個人差があるようです。

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■主要諸元(※カッコ内はPCX160)

・全長×全幅×全高:1935mm×740mm×1125mm
・シート高:764mm
・車両重量:133kg(134kg)
・乗車定員:2人
・エンジン型式:水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒
・総排気量:124cc(156cc)
・最高出力:12.5馬力(15.8馬力)
・最大トルク:1.2kgf・m(1.5kgf・m)
・燃料消費率
  定地燃費値:55.0km/L(53.5km/L) ※2名乗車時
  WMTCモード値:47.7km/L(44.9km/L)※1名乗車時
・燃料タンク容量:8.1L

【画像】カッコイイ! これが新型「PCX」&「PCX160」です!(32枚)

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