ランボルギーニ・ウラカン 4年で1万台生産と発表
ランボルギーニは、ウラカンの生産台数が1万台に到達したと発表し、2017年世界納車台数の6割強をウラカンが占めると発表しました。
製造番号10000番のウラカンはカナダへ
ランボルギーニは、ウラカンの生産台数が4年で1万台に到達したと発表しました。
記念すべき製造番号10000番のウラカン・ペルフォルマンテは、カナダのオーナーへ出荷されています。
出荷されたウラカンは、1月にデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催された2018年デイトナ24時間レースでクラス優勝した#11ウラカンGT3と同じ、Verde Mantis(グリーン)のカラーが施された1台です。
2017年は、ランボルギーニの世界納車台数が3815台に達した記録的な年で、そのうち2642台のウラカンがボロネーゼの工場で生産され、2016年比で12%増を記録しています。
ウラカンは、2014年に販売開始されたランボルギーニのV10モデルで、現在6車種が生産されています。
今月開催されたジュネーブモーターショーで発表されたウラカン・ペルフォルマンテのクーペとスパイダーは、それぞれの4輪駆動車と2輪駆動車が発表されています。
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