約700万円! マツダ新「小さな高級車」発表! ロータリーエンジン採用&レトロ風デザイン×豪華内装モデルも登場! 斬新ドアもイイ「MX-30」独国に登場

マツダのドイツ法人は2025年1月14日、コンパクトSUV「MX-30 e-Skyactiv R-EV(エムエックス サーティ・イー スカイアクティブ アール イー ブイ)」の2025年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ロータリーエンジン搭載!

 マツダのドイツ法人は2025年1月14日、ロータリーエンジンによるプラグインハイブリッドシステム搭載のコンパクトSUV「MX-30 e-Skyactiv R-EV(エムエックス サーティ・イー スカイアクティブ アール イー ブイ)」の2025年モデルを発表しました。

NAGISAも登場!
NAGISAも登場!

 MX-30は、観音開きの「フリースタイルドア」を備えるユニークなコンパクトSUVです。

 マツダの電動化を主導するモデルとして2019年に世界初公開、2020年にマイルドハイブリッドモデルが発売されました。

 そんなMX-30の個性をさらに高める電動パワートレインがe-Skyactiv R-EVです。これはバッテリーEVとしての使い方を拡張したシリーズ式プラグインハイブリッドモデルで、マツダの伝家の宝刀であるロータリーエンジンを発電機として採用しているのが特徴です。

 今回発表された2025年モデルの主なポイントは2つ。まずコネクティビティシステム「マツダコネクト」のアップデートです。

 ディスプレイを10.25インチに拡大するとともにワイヤレス接続機能などを追加。利便性を向上しました。

 もう1つのポイントは、レトロモダンの雰囲気を演出した特別仕様「NAGISA(なぎさ)」の新設定です。

 3つのボディカラー「ジルコンサンドメタリック」「セラミックメタリック」「マシーングレープレミアムメタリック」を対象に、ルーフやドアミラー、ホイールをブラックで統一。

 ツートーンとすることで、レトロな雰囲気のなかにもスポーティさを感じさせる仕上がりとなりました。

 同様の雰囲気づくりはインテリアにも及び、テラコッタカラーとブラックでコーディネートするなど、レトロな味わいを持たせながら、上質感を引き立てています。またBOSEサウンドシステム(12スピーカー)も搭載し、音響の臨場感を高めました。

 価格は3万5990ユーロ(約590万円)から。NAGISAは4万2990ユーロ(約700万円)。今春に発売を予定しています。

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2件のコメント

  1. 新車が発表されると、何でもかんでも「超カッコイイ!」と書くのは止めてほしい。他の言葉を知らないのか?あるいはメーカーに忖度しているのか?
    なんでもかんでも同じことを書く記事を信用することは全くできない。

  2. 珍しく屁とか尼じゃなくて独なのね

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