アキュラ、新型「RDX」と「RDX A-Spec」を初公開予定 【ニューヨークショー2018】
アキュラは、3月末から開催されるニューヨークモーターショー2018において、新型「RDX」の市販予定車を初公開します。
第3世代「RDX」は最新機能を多数採用
アキュラは、2018デトロイトモーターショーでプロトタイプが公開された「RDX」の市販バージョンと「RDX A-Spec」を、ニューヨーク国際モーターショー2018で公開します。アキュラとは、ホンダが米国にて展開している高級車ブランドです。
2018年中頃に発売される第3世代「RDX」は、ブランドの新しいデザイン言語である「プレシジョン コクピット」に影響を受けたプレミアムなキャビンと、手元で操作可能な「トゥルー・タッチパッド・インターフェイス」を特徴とする新世代のアキュラ製品です。
第3世代のアキュラRDXは、駆動力で車を曲げるSH-AWD(四輪駆動力自在制御システム)をラインナップに加え、強力で新しい2.0リッターVTECターボエンジンや10速トランスミッション、そしてNSXに影響を受けたスムーズでショックの少ない変速を実現している「Integrated Dynamics System」を採用しています。
2019アキュラ「RDX」は、カリフォルニア州ロサンゼルスにあるアキュラのデザインスタジオで初めてアメリカで設計され、オハイオ州レイモンドのエンジニアによって開発されました。
新型「RDX」はオハイオ州のイースト・リバティー工場で生産され、新しいVTECターボエンジンはオハイオ州のアンナで製造されます。
アキュラ「RDX」は2015年以来毎年5万台以上を販売しており、プレミアムエントリーSUVセグメントでの年間販売台数を維持しています。
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