「夫が運転下手です。プライドが高く、注意しても周りのせいに。どう諭すのがいいですか?」投稿が話題に!?「治りません」「何を言ってもムダ」一方で「上手いおだて方」知る人も!? 何が正解なのか
いっぽうで「うまい対処法」も!?
いっぽうで、プライドが高い人の「おだて方」を知っているユーザーは「気になった時に言うよりも、よい運転の時に上手いと言ってあげた方が効果あるかもしれないですね」とアドバイスします。

そのユーザーは「失敗は本人が一番分かっていることなのであえて指摘する必要もないと思います」として、「要するに手のひらの上で転がすような狡猾さが必要」と回答しています。
「質問者さんからプレッシャーを感じて緊張してしまっている可能性もあります」という指摘も見られます。子育ても同様ですが、ハラハラして失敗をさせまいとすると、相手はかえって委縮してしまうというわけです。
日常生活でも、よく「ハラハラして、失敗を見ていられない」として「連続叱責マシーン」と化しているパートナーや家族の姿があり、SNS上でも顕在化しています。
その言い分は「最初は失敗するのはわかる。でもあまりにも失敗してばっかりで、さすがにおかしくないですか?」という心理に尽きるでしょう。
それは「自分との成長スピードのギャップを受け入れられるかどうか」という心の器の広さかもしれません。人間、なかなか成長しない人もいますが、自分とのスピード差を比べてしまうと、互いに不幸になるだけです。
※ ※ ※
ちなみに、どうしても運転を上達させたいという場合、指定教習所でもう一度テクニックを確認させてもらえる「ブラッシュアップ講習」制度が、2017年度から始まっています。
最初に運転レポートで自分の運転のクセや直すべき箇所を洗い出し、それをもとにコーチングを受けるというものです。
単なるテクニックを学ぶだけでなく、「安全運転講習」という名のとおり「自らが運転の問題点に気づき、自主的な意識改善を促す」ことを目指していると、全日本指定自動車教習所協会連合会は説明しています。
Writer: くるまのニュース編集部
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