トヨタ新型「“超凄い”カローラSUV」公開に反響多数! “500馬力”の2.1リッター「直4」搭載に「カッコイイ」の声! もはやステーションワゴンな「クロス」伯国に登場し話題に

トヨタのブラジル法人は、2025シーズンのストックカー・ブラジル選手権プロシリーズに投入する競技車両「カローラクロス」を公開。これについてユーザーから多くの反響が集まっています。

トヨタ「超凄いカローラクロス!?」登場に反響!

 トヨタのブラジル法人は、2025シーズンのストックカー・ブラジル選手権プロシリーズに投入する競技車両「カローラクロス」を現地で2024年10月4日に公開しました。

 これを見たユーザーから多くの反響が集まっています。

これは…ステーションワゴン!?
これは…ステーションワゴン!?

 カローラは初代が1966年に登場。以降、世界150以上の国と地域で累計5000万台以上を販売する、トヨタのグローバルベストセラーカーとなっています。

 なかでもカローラクロスは、世界的なSUV需要の高まりに応え、シリーズ初のSUVとして2020年に新設定されました。日本では2021年より発売を開始しました。

 カローラクロスは大きなタイヤを装着し、アクティブさの感じられるデザインが特徴的ですが、今回ブラジルで公開されたカローラクロスは、SUVであることを微塵も感じさせない、完膚無きまでのローダウン仕様です。

 またライトやグリルに市販車の面影があるものの、ボディは軽量かつ高剛性のカーボンファイバー強化樹脂製で、大幅なワイド化が図られています。

 加えて随所に通気口が設けられ、リアには巨大なウイング、バンパー下部にはディフューザーが設けられています。フロントやサイドのウインドウはポリカーボネート製です。

 シャシとエンジンは、市販車とは異なり、ストックカーの規定で定められているものを採用しています。

 ストックカーとは、市販車のエクステリアを模したレーシングカーの一種。南米最高峰のレースとして高い人気を誇っている同シリーズは、2025シーズンから規定が大幅に変更されます。

 新規定ではSUVの架装が前提になり、それに合わせてシャシ、パワートレインが一新されます。新設計の鋼管パイプフレームに最高出力約500HPの新開発2.1リッター直列4気筒ターボエンジンと6速シーケンシャルセミATを組み合わせています。

※ ※ ※

 カローラクロスストックカーの登場に「本当にカローラクロス!?」「めっちゃかっこいい!」「いつものデザインより好きかも」など多くの反響が集まっていました。

 なお、2025シーズンの同シリーズには、カローラクロスのほか、三菱「エクリプスクロス」、GMシボレー「トラッカー」などが参戦する予定です。

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