トヨタ「新型プリウス“クーペ” !?」がスゴイ! まさかの「ホンダ製」な「2ドアスポーツ」! 最新「サメ顔」&ワイドボディがカッコイイ「トヨタお墨付きマシン」とは
毎年、来場者の想像を上回るカスタマイズカーが多く展示される東京オートサロン。まもなく2025年の開幕が近づいていますが、今回は2024年のオートサロンで、群馬自動車大学校(GAUS)カスタマイズ科が展示した「650 vision」をご紹介します。
トヨタ新型「プリウスクーペ!?」がスゴイ!
毎年、来場者の想像を上回るカスタマイズカーが多く展示される「東京オートサロン」。まもなく2025年の開幕が近づいていますが、その前に過去のオートサロンで注目を集めた車両を振り返ってみましょう。
今回は2024年のオートサロンで、群馬自動車大学校(GAUS)カスタマイズ科が展示した「650 vision」をご紹介します。
鮮やかなイエローのボディカラーを纏ったこの車両は、フロントから見ると現行型「プリウス(60系)」のような顔を持っており、リアにはビッグマイナーチェンジを実施してスタイリッシュに変貌した後期型のレクサス「IS」のような一文字テールを備えています。
ただサイドのシルエットは完全に2ドアクーペとなっており、一見すると“プリウスクーペ”のようないで立ちとなっていますが、この車両のベースとなったのは、“DC5”と呼ばれる4代目「インテグラ タイプR」だったのです。
登場時は賛否が分かれた現行型プリウスのフロントマスクですが、同校の生徒はその顔つきを斬新かつスタイリッシュで近未来的であると感銘を受けたそうで、自身らと同年代の2002年式のインテグラをベースにして車両製作をスタートさせたとのこと。
なお、フロントにインストールされたヘッドライトは現行プリウスの純正品で、テールランプは前期型のIS用にリリースされている後期“風”の社外品テールを使用しています。
このように前後の移植されたランプ類に注目が集まりがちな650visionではありますが、幅広い現行車用のランプ類に合わせて前後のフェンダーも大幅にボリュームアップ。
そのフェンダーに合わせて通常のインテグラでは到底装着することが不可能な、フロント「9J インセット−7」、リア「10J インセット−24」というサイズの「ワーク マイスター L1」ホイールが難なく収まっている点にも注目したいところ。
また圧倒的な低さを実現している足回りには「Ploom AIRLIFT」のエアサスペンションが装着されており、走行時は適切な車高に簡単に復帰させることができるそうです。
インテリアはベースのインテグラの面影を色濃く残すスタイルとなっていますが、ラゲッジスペースにはウーファーとスピーカー、そしてiPadがインストールされており、往年のスポコン風となっているのも今となっては斬新な部分と言えるかもしれません。
ちなみに650visionという車名は、60プリウスの「6」、DC5インテグラの「5」、レクサス1S250/350の「0」に近未来的なイメージの「vision」を組み合わせたものとされていました。
さらに群馬自動車大学校の公式SNSには、「豊田章男会長からプリウスクーペ公認サインを頂きました!」と投稿され、フロントボンネットに豊田会長のサインが書かれた様子も。トヨタからお墨付きをもらったという意味でも、今回のオートサロンで注目を集めた一台です。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。
4代目からプリウスのテールデザインはカッコ悪い。だから3代目の様には売れない。
30・40プリウスの頃は爆光LEDやクリアテールなんかもあって車として好きじゃなかった。
渋滞中に必ず何台かいるプリウス、目が痛いだけ。
デザインは好み分かれるだろうけど50のテールはわりと好き。
シルビアっぽい感じ、こんなホットなモデル出せない体制が問題❗️GTRやZが生かせて無い❗️180やシルビア、サニー。スカGが、大きくて重い、3ナンバー
になって若者から離れた。庶民を大切にしなかったから、今があるのではないのか⁉️R380・382等の名車が泣いてる。‼️世界を二分してたあの頃は、もう望め無いのか⁉️もう少し、ライトスポーツに力入れられないのか❗️上が、役人みたいに、今だけ金💰だけ自分だけになってるのでは⁉️