カワサキ名車「シェルパ」“17年ぶり復活”に反響殺到!「めちゃくちゃ欲しい」「遊び用にサイコー!」の声も! ツーリングに最適な“万能マシン”新型「KLX230シェルパ」に注目集まる!
2024年11月8日、カワサキはマルチパーパスモデル新型「KLX230シェルパ」を発表しました。このバイクについて様々な反響が寄せられています。
カワサキの名車「シェルパ」17年ぶり復活!
カワサキは2024年11月8日、マルチパーパスモデルの新型「KLX230シェルパ」を発表しました。
同車は発表直後から多くの注目を集めており、今も様々な反響が寄せられています。
新型KLX230シェルパは、オフロード性能をメインとしながら、街乗りなど幅広いライディングシーンにも適応する、いわゆるオフロードバイクです。
都市の中から郊外、そして自然の中といったあらゆる環境において、ゆったりとしたライディングを楽しむことが可能で、2007年まで日本国内で販売されていた「スーパーシェルパ」の実質的な後継車として、今回ブランド名が復活しました。
ボディサイズは、全長2080mm×全幅920mm×全高1150mm、最低地上高240mm、シート高845mm。
スタイリングには、機能性とタフさを併せ持つ、アウトドアギアのようなデザインを採用。
パワーユニットには232cc空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載し、最高出力18馬力/8000rpm・最大トルク19Nm/6400rpmを発揮します。
上記のエンジンにはバランサーを搭載したほか、低中回転域で扱いやすい粘り強い特性を実現しており、同時に高速道路での走行もこなすとのこと。
また、アルミ製のスキッドプレートやハンドガード、スタックパイプなど、トレッキングムードを高める標準装備も充実しています。
先進機能として、Bluetooth通信機能も搭載しており、メーターとスマートフォンを接続することで、車両状況をスマートフォン上で確認することが可能です。
そのほか安全装備としては、ライダーの意思でオン・オフ切り替え可能なABS(アンチロック・ブレーキシステム)を装備。
ボディカラーは「ホワイティッシュベージュ」「ミディアムスモーキーグリーン」「ミディアムクラウディグレー」の全3色から選択可能で、車両価格(消費税込)は63万8000円です。
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このような特徴を持つ新型KLX230シェルパに対しSNSでは、
「20年前に初代シェルパ乗ってた!めちゃくちゃ欲しい!」
「パワー的に高速の長距離移動は厳しいだろうけど下道ツーリングは楽しそう」
「ツーリングだけじゃなく近所に気軽に出かけられる感じがいいね」
「空冷の単気筒は軽いし部品点数も少なく、転倒時も故障が少ない。これは遊び用で欲しい」
など、シェルパのブランド名復活を喜ぶ声や、さっそく購入したいというコメントが多く見られます。
次に見られるのが、
「林道走る予定は無いのにデザインだけで欲しくなった」
「マジでカッコいいと思う。ちょっとガンダムチックで良いね」
「ベージュのカラーリングが硬派で好き」
「カーキ色のシェルパって自衛隊っぽくてカッコいいな」
など、デザインについての投稿で、その多くが新型KLX230シェルパのデザインを好意的に受け止めたものでした。
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オフロードをはじめ、あらゆる環境におけるライディングを楽しめるバイクとして誕生した、新型KLX230シェルパ。
発表された2024年11月8日時点では同年11月27日に発売される予定でしたが、その後発売延期となってしまいました。
11月28日現在も新たな発売日については未定となっており、今後のカワサキからの正式発表が待たれるところです。
シート高は845mmですか。
あの名車セローよりも15mm高い。
いくら軽量とはいえ平均的な日本人には少々シート高が高いかも。
その内、ローダウン・キットとかがサードパーティーから発売されるんでしょうね。