助手席で「絶対やっちゃダメーっ!」 意外に「やりがち&無意識」の行動もある? ドライバーが“メチャ嫌がる行為”5選
ナイトイルミネーションやウインタースポーツ、雪景色の温泉、そして年末年始の帰省など。冬場は何かと人を乗せる機会が増えます。そこで今回は、ドライバーが“メチャ嫌がる行為”と題して紹介します。
マジで勘弁!特に冬場にありがちな「助手席迷惑行為」とは
助手席に人を乗せていると、ときどき「デリカシーがない人だなぁ」と思うことがあります。この「デリカシー」は、スペルを「delicacy」と書き、デリケート(delicate)の名詞形です。
日本語に訳すと「気配り」や「繊細さ」、「細やかさ」を意味します。この「デリカシーがない」とは、鈍感や無神経といった、本人が気づいていないからこそ起こしてしまう行動が主です。
逆にもしそれが故意だとしたら、その人は単なる「イヤなヤツ」というわけです。
![「それやめて…」ドライバーが嫌がる行為は?[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/12/20241202_yamete_000.jpg?v=1733138718)
それはさておき、この時期、助手席で「ソレやっちゃダメー!」とドライバーが嫌う行為デリカシーがない行為の1つめとして「靴&靴下を脱ぐ」が挙げられます。
夏場であれば裸足&サンダル履きのまま助手席に座る人もいるでしょう。
しかし冬場は、南国の地域や“某”俳優さんでない限り、素足に靴を履くなんてことはありません。
冬場、車内にはエアコン(暖房)が効いています。暖かい室内でそれこそ靴だけでなく、靴下まで脱いだら・・・そのニオイが車内に充満することになるのです。
なお、新幹線の車内でも平気で靴を脱ぐ人がいますが、これは注意していいレベルではないでしょうか(会社の上司だと言いにくいですが)。
そして2つめは「ダッシュボードに足を乗せる」です。
これも季節を問わず、乗せる人は平気でダッシュボードに足を乗せてきます。
前述したとおり、冬場は車内にはエアコン(暖房)が効いているのです。ダッシュボード付近にはエアコン風の吹き出し口があります。
すると例のごとく、足のニオイが断続的に車内に充満することになるのです…。
そして3つめは「暖房を使用しているのに窓を開ける」です。
単に暑いのかもしれませんし、車内やエアコンのニオイが気になるのかもしれません。それはそれでクルマのオーナー側にも原因があるかもしれないので辛いところではありますが…。
助手席の窓がそれなりに開いていると、風が巻き込んで実は運転席側は寒いんですね。
「ひょっとしてニオう?」とは聞きにくいと思うので、「ひょっとして暑いの?」と聞いて探りを入れてみてもいいかもしれませんが、前者だったときはかなり辛いです。



















