めちゃ細ボディの新型「軽トラック」登場! 全幅わずか「1メートル」の斬新すぎる“新型車”がスゴい! ちゃんと「使える荷台」採用した新型ビベルトラックに期待大!
3人乗り電動モビリティ「VIVEL TRIKE(ビベルトライク)」を展開しているバブルは、新たな派生モデルとして「超小型トラック」も開発しています。
めちゃ細ボディの新型「軽トラック」に注目!
小型モビリティの開発・販売を行うバブル(神奈川県伊勢原市)は、3輪の電動モビリティ「VIVEL TRIKE(以下、ビベルトライク)」シリーズを展開し、大きく注目されています。
そんなバブルですが、トライクに続く新たなラインナップとして「超小型トラック」も開発しています。
一体どのようなモデルなのでしょうか。
バブルの人気モデル ビベルトライクは、前1輪・後ろ2輪の電動トライクで、雨や日差しを遮るルーフを備えることが特徴。
ボディサイズは全長2250mm×全幅1020mm×全高1620-1650mmとコンパクトな車体でありながら、最大3人が乗車可能な広い後部座席にくわえて、実用的なトランクを備える点が魅力です。
高剛性のボディ構造を採用し、3輪ゆえの安定性によって快適な走行を実現しています。
そしてこのビベルトライクの魅力と構造を受け継ぎつつ、後部座席を荷台としたトラックタイプの新モデルが、今回取り上げる新型「VIVEL TRUCK(以下、ビベルトラック)」です。
新型ビベルトラックはビベルトライク同様、全幅約1mのコンパクトなサイズを採用した3輪モデルで、小回りが利くため狭い道も楽に通れます。
また、この小ささを活かして駐車場所を選ばず保管できるなど、日常での使い勝手を追求。
先述のようにリアには立派な荷台を持ち、さらにトノカバー(荷台のフタ)も装備しているので、たとえ雨に濡らしたくない大きな荷物であろうとも、天候を選ばず運搬することができるでしょう。
フロントマスクは、ビベルトライクとは異なる横長の単眼ライトを備え、縦型のウインカーを左右に配した個性的なデザイン。
一方でリアは、丸みを帯びたテールライトとし、ファニーな表情を作り出しています。
ボディサイドにも工夫が見え、波のようなキャラクターラインを用いることで、平面的になりがちな側面にも個性を発揮しました。
EVのためパワーユニットは100%モーター駆動で、電費の参考としては、電気代100円あたり約80kmの走行を実現しているとのこと。
また自宅のコンセントで充電可能なので、コストパフォーマンスとタイムパフォーマンス両面に優れたモデルです。
公道での運転には普通自動車免許が必要ですが、定期的な車検やヘルメット装着の義務がないのも維持する上での魅力となるでしょう。(ケガ防止のためヘルメットの着用は推奨)
基本的な最高速度は40km/h程度といいますが、さらなる高速化を求める人については別途カスタマイズすることも可能となっています。
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この新型ビベルトラックは開発中モデルのため、詳細なスペックや車両価格は現在のところ公表されていません。
しかし公式サイトにはそのビジュアルが様々な角度から公開されており、バブルからの追加情報の発表に期待が高まります。
面白いですね。
アニメの中に登場してもおかしくはないデザインです。
でも、現実社会の中でも都会の雑踏で配達する宅急便屋さんに向いていそうな車体ですね。
販売手法さえ確立できれば企業さんでも買われるかと思います。