カワサキ、カフェレーサースタイルのスタイリッシュなスタイリング  「Z900RS CAFE」を発表 3月発売

各部に開発者のこだわりが垣間見える

「Z900RS CAFE」には、フロントカウルやローポジションハンドルを装備し、Z1からインスピレーションを受けたティアドロップフューエルタンクやエンジンカバーをはじめ、Z1をオマージュしたデザインのLEDテールカウル、ホイール、ボルト類に至るまで、こだわりが随所に盛り込まれています。

「Z900RS CAFE」専用カラーとグラフィックを採用

 車体デザインは、スタンダードモデルとは違う専用カラーとグラフィックを採用しています。

 エンジンは、カワサキ伝統の並列4気筒エンジン(排気量:948cm³ 最高出力:82kW(111PS)/8,500rpm)を搭載し、低中速回転域でのトルクを重視した特性でパワーと扱いやすさを高い次元で両立しています。

 Z1をモチーフにしたエンジンカバーは、すべてアルミダイキャスト製で高級感を演出し、特有の光沢を放ち美しさを際立たせています。また、空冷エンジンをイメージし、シリンダーヘッドに施したフィンやエンジンカバーに専用エンブレムを採用しました。

エンジンカバーには、専用エンブレムを採用
φ41mm倒立フロントフォークを装備
ホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを装備

 サスペンションは、φ41mm倒立フロントフォークとホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを装備し、高いスポーツ性と快適性を実現しています。

 ホリゾンタルバックリンクリアサスペンションは、水平に近い角度まで寝かせたショックユニットや重いパーツ類を車体の中心に近い位置にマウントできるため、マスの集中化に貢献し、運動性能は大きく向上します。

エキゾーストシステムは「4-1-プリチャンバー-1」を採用
LEDヘッドライトが装備されたフロントカウル
レトロな雰囲気の2眼メーターとマルチファンクション液晶パネル

 スイングアームの下にリンクやショックユニットが突き出さないため、排気系手前の膨張室の大型化や熱によってダンパー内の油圧やガス圧が影響を受けにくく、ショックユニットの性能を安定させることも可能です。

 ライダーサポート技術は、安定した車体の挙動維持をサポートする為に搭載されたカワサキ・トラクション・コントロール(KTRC)やレトロな雰囲気と先進の機能を持たせた2眼メーターとマルチファンクション液晶パネル、LEDヘッドライトなど先進のテクノロジーや高性能な装備を多数採用しています。

「Z900RS CAFE」

「Z900RS CAFE」のメーカー希望小売価格(消費税込み)は、135万円、3月1日発売予定です。

「Z900RS CAFE」は、ストリートを悠然と走るだけでも楽しく、ツーリングやスポーツ走行など、様々なシーンでそのレトロモダンな魅力を十分に感じる事が出来るモデルになっています。

【了】

この記事の画像をもっと見る(20枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

1 2

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー