スズキ、GSX-Rシリーズの末っ子 新型「GSX-R125 ABS」を発売
スズキは、GSX-Rシリーズに125ccのエントリーモデル新型「GSX-R125 ABS」を追加し1月26日に発売します。
初心者や若年層にも幅広く楽しめるGSX-Rシリーズ
スズキは、軽量で高性能なスーパースポーツバイクのGSX-Rシリーズに125ccの新型「GSX-R125 ABS」を追加し、1月26日より発売します。
新型「GSX-R125 ABS」は、初心者や若年層にも幅広く楽しめる、GSX-Rシリーズのエントリーモデルで原付二種スポーツバイクです。
GSX-Rシリーズの技術を投入した、高出力の124cm3水冷単気筒DOHCエンジンと134kgと軽量コンパクトでスリムな車体により、伸びやかな加速感と、街乗りからワインディングまで、あらゆるシーンで高い操縦性を実現しています。
デザインは、GSX-Rシリーズを踏襲したフルカウルのスタイリングに、シリーズ共通イメージのLEDを縦型2灯ヘッドライトを採用しています。
スポーティーなポジションは、ハンドル位置を低く設定し、785mmの低いシート高による良好な足つきで車体の扱いやすさを向上させています。
車体色は、「GSX-R1000R ABS」と共通イメージの大型「SUZUKI」ロゴデザインを採用した青「トリトンブルーメタリック」のほか、白「ブリリアントホワイト」、黒「ソリッドブラック(半ツヤ)」の計3色が設定されています。
前後輪に10本スポークの17インチの大径ホイールと花弁形状のブレーキディスクや、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABSを標準装備。
スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでスターターモーターを回転させエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」など、利便性の高い装備を採用しています。
鍵穴へのいたずらや盗難を抑止するワンアクション式シャッター付きステアリングロックは、グローブをした状態や、夜間の鍵穴が見えにくい状況でも、シャッターを開ける際にはキーマスコットを指定部に押し込み、閉める際はノブを操作するだけで開閉が可能です。
「GSX-R125 ABS」の年間目標販売台数は300台で、希望小売価格(消費税込み)は38万6640円です。
【了】