レクサス「RX350L」を世界初披露 全長5mのミッドサイズ
快適な乗り心地を重視したセッテイングはラグジュアリー
チーフエンジニアの加藤武明氏によれば、RX350Lはサードシートの快適性への配慮から専用の3ゾーン・オート・エアコンを装備しており、エンジンルーム内の配管も2列シート仕様とは異なるそうです。また、パワーユニットについても、制御に若干変更が加えられ、シャシーも乗り心地をより重視したラグジュアリー方向のセッティングとなっているそうです。
1998年にデビューしたレクサスRX(日本では2代目までトヨタ・ハリアーとして販売)は、現行の4代目までに200万台を優に超える台数が世界中の顧客の元へ届けられています。すでにブランドが確立しているRXは、ラインアップに満を持して3列シートのLが追加され、ますます注目を集める事になるでしょう。
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