スズキが新型「“軽”SUV」登場! めちゃ「“スゴイ”後席」採用! 王者「N-BOX」に肉薄する「スペーシア」シリーズ 人気の理由とは
新型「ギア」の追加でスペーシア人気をさらに盤石にする!?
3代目スペーシアのパワートレインは、新しい自然吸気エンジンとCVTをマイルドハイブリッドと組み合わせることで、燃費や動力性能を改善しました。
標準タイプの「HYBRID G」(2WD)でカタログ燃費25.1km/h(WLTCモード)と低燃費なのも魅力のひとつといえるでしょう。
このほか、出力に余裕のあるターボエンジン仕様も用意されます。
衝突被害軽減ブレーキの進化など安全装備も充実しており、交差点での検知にも対応した最新の「デュアルセンサーブレーキサポートII」がスズキ車として初めて採用されました。
また運転席のダッシュボード上の「ヘッドアップディスプレイ」にはスピードやシフト位置、警告などの情報が表示され、運転中にメーターパネルに視線を動かす回数が少なくなり、安全運転に繋がります。
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このように全方位にわたって改良が図られたことで人気を集める3代目スペーシアですが、その人気をさらに高めることになりそうなニューモデルが、前述の新型スペーシア ギアです。
先代(2代目)のデビュー1年後に追加されたスペーシア ギアは、内外装にアクティブなイメージを加えたほか、アウトドアでの用途に対応したタフな内装としたSUVテイストのモデルですが、新型もこのテイストを継承しました。
外観は、スズキの本格四輪駆動車「ジムニー」を思わせる丸目ライトやタフな印象のグリル、そしてSUVらしいタフな加飾などが施され、専用ボディカラーの2トーン色とともにイメージを一新しています。
内装も、標準のスペーシアとは異なるアウトドアテイストのコーディネートが施されました。
新型スペーシア ギアの追加によって、10月以降の軽販売ランキングの推移がどう変化していくのか、ますます楽しみなところです。
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