6速MTあり! 660ccの「新型スポーツモデル」発表! 超パワフルな“81馬力”エンジン搭載した「軽量2シーター仕様」がスゴい! 爆速の二輪車「新型トライデント」発売

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、排気量660ccの3気筒エンジンを搭載した新型スポーツモデル「トライデント660」を発表しました。

660ccの「新型スポーツモデル」登場!

 トライアンフモーターサイクルズジャパンは2024年10月8日、新型スポーツモデル「トライデント660」を発表しました。

660ccの「新型スポーツモデル」登場!
660ccの「新型スポーツモデル」登場!

 トライデント660は、軽快かつハイパフォーマンスな3気筒エンジンを搭載し、操作性に優れたハンドリングと英国風味のスタイルを組み合わせた個性的なモデルです。

 2020年に初登場した同車は、全てのバランスが高い次元で調和していることから幅広い年齢層のライダーから人気を博し、世界中で数々のアワードを受賞しています。

 今回発表された新型トライデント660は、新たなテクノロジーを採用するなど大幅なアップデートを受けて、外装から中身までを一新。

 従来からの強みであるアグレッシブな性格と機敏なハンドリング、最新のレトロモダンなスタイルを磨き上げるとともに、さらにライディング性能を高めることで、クラス最高レベルの一台に仕上がっていると言います。

 パワーユニットには、低速域での分厚いトルクと中速域での伸びやかさ、トップエンドでの刺激的なフィーリングという相反する特性を実現した、トライアンフの伝統的な3気筒エンジンを搭載。

 このエンジンは最高出力81馬力・最大トルク64Nmを発揮し、クラッチを使用しないシフトチェンジを可能とした6速MT(トライアンフシフトアシスト)を組み合わせて、あらゆるスピードにおける乗りやすさと素早い加速をライダーに提供します。

 新型トライデント660は足回りにおいても大幅な改良が図られ、フロントサスペンションをハイスペックなショーワ製の41mm倒立セパレートファンクションビッグピストンフォークに刷新。

 リアサスペンションも、同じくショーワ製のプリロード調整可能なモノショック式とし、優れた快適性とコントロール性を実現しました。

 またブレーキは、強力な制動力を発揮するニッシン製のフローティングツインディスクで、グリップ力に定評のあるミシュラン製「Road5」タイヤを標準装備します。

 くわえて新型トライデント660には、ライダーに寄り添うことを重視した数々の最新システムを採用。

 新しくスポーツモードを用意した3つのライダーモードを備えるほか、より最適化されたコーナリングABSとトラクションコントロール、クルーズコントロールのすべてを標準装備するなど、クラスにおいて前例のない多数の機能を新搭載しました。

 さらにフルカラーTFTディスプレイとBluetooth接続システムにより、進路を的確に示すナビゲーションや通話機能、ミュージックプレイヤーの操作を容易に行うこともできます。

 新型トライデント660は外装デザインも進化しており、ボディカラーを大幅に刷新。

 ベーシックな「ジェットブラック」にくわえて、新たに「コスミックイエロー」「コバルトブルー」「ディアブロレッド」という印象的なカラーを導入しました。

 この新たな3色は、印象的な斜めの白のストライプとサファイアブラックも配色に用いており、新色の持つ鮮やかさを効果的に引き立てています。

 また新型トライデント660では、幅広いオプションパーツの装着が可能となり、ヒーター付きグリップやタンクバッグなど45種類の純正アクセサリーを用意。

 これらを組み合わせてカスタマイズすれば、季節やシーンを問わず、ツーリングから毎日の通勤まで快適に走行することが可能になります。

※ ※ ※

 新型トライデント660の車両価格(消費税込)は、ジェットブラックが99万5000円で、それ以外の新色が100万8000円。

 この価格には1万6000kmまたは12ヶ月の定期点検や、2年間の走行距離無制限保証も含まれており、優れたトータルコストパフォーマンスも同車の魅力となっています。

【画像】カッコいい! これが660ccの「新型スポーツモデル」です(29枚)

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4件のコメント

  1. くるまのニュースで660ccとかタイトル書いたら軽自動車スポーツカーの記事かと思うじゃん
    バイク興味ない人はこのトラップ苛つくと思うよ

  2. バイクの場合、タンデムシートがあったとしても「2シーター」とは言いません。

  3. 絶対四輪と勘違いさせようとしてタイトル付けたろ?
    物書きとしてセンス最低だな。

  4. なんで「くるまのニュース」の画像は部分しか写さないのだろう。一枚目に前からの全体像を見せてほしい。アフェリエイト稼ぎのためだろうけれど、イライラしてしまう。イライラするから記事を見なくなる。

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