約150万円! スズキの最新「ゴツゴツSUV」に注目! “全長4m”にパワフルな「ハイブリッド×1500ccエンジン」搭載! 運転も楽しい“5速MT”採用したインド製「ブレッツァ」は日本にも最適か!
スズキのコンパクトなクロスオーバーSUV「ブレッツァ」とは一体どのようなクルマなのでしょうか。
スズキの超カッコいい「小型クロスオーバーSUV」!
スズキは新型コンパクトSUV「フロンクス」を2024年10月16日に日本で発売しました。
同車はインドで生産され、日本に導入されるモデルですが、そんな新型フロンクス以外にも魅力的なモデルをスズキはインドで展開しています。
そのモデルこそが、2016年に初代モデルがインドで発売された「ブレッツァ」(初代モデルの車名は「ビターラ・ブレッツァ」)。
スズキの子会社であるマルチ・スズキ・インディアがインド市場で展開しているコンパクトなクロスオーバーSUVで、6年間で累計約75万台もの売り上げを達成している人気車種です。
同車は、2013年に公開されたコンセプトカー「マルチ・XAアルファ」を量産・市販化したもので、マルチ・スズキ・インディアが開発を手掛けた初のSUVでもあります。
販売開始から約1年後の2017年には、早くも「インディアン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど順風満々な滑り出しを見せ、2022年にはフルモデルチェンジを迎えて現行モデルである2代目モデルに切り替わりました。
また、初代モデルから現行の2代目モデルに代わったタイミングで、正式な車名がビターラ・ブレッツァからブレッツァへと変更されています。
2代目ブレッツァのボディサイズは、全長3995mm×全幅1790mm×全高1685mm、ホイールベースは2500mm。
インドで税金が優遇される規格に合わせるため、全長を4000mm未満に抑えたコンパクトなボディですが、これは日本の道路事情にもマッチしています。
エクステリアは、ボンネットやベルトラインを強調するディテールによって、SUVらしい大胆でスポーティな力強いデザインを実現。
インテリアは、内装色をブラックとブラウンの2トーンに統一した上質な仕上がりで、アクセントのシルバー加飾をインパネに施すことで、スポーティで都会的な雰囲気も演出しています。
また、全方位モニターやヘッドアップディスプレイといった先進安全装備をインドのコンパクトSUVで初めて採用したのも特長で、コネクテッドサービス「スズキコネクト」にも対応。
後部座席はシートの幅を広く取り、エアコン吹き出し口やUSB電源ソケットを装備して、快適性の高い車内空間を作り上げています。
パワーユニットは、1.5リッターのデュアルジェットエンジンとマイルドハイブリッドを組み合わせた、スマートハイブリッドシステムによって、最高出力97馬力・最大トルク135Nmを発揮。
搭載するトランスミッションには、5速MTもしくは6速ATが用意されます。
そのほか安全装備として、坂道発進支援つき横滑り防止装置(ESP)などの機能を標準装備。
ボディカラーは、2トーンカラーも含めた全9色から選択可能で、車両価格は83万4000インドルピーから139万8000インドルピー。
日本円に換算して約148万円から約247万円となっています。
このように、成長傾向にあるインド市場の中で、マルチ・スズキ・インディアの主力商品として今も活躍している小型クロスオーバーSUVのブレッツァ。
今後も同社のSUV人気を引っ張っていく構図は続いていきそうです。
ホントに今書いてる記事なのか?疑いたくなる。
ブロンクスはもう既に発売されてるんですが?
先行受注なんて終わってますが??
このたびはご指摘をいただき、誠にありがとうございます。
修正いたしました。
カッコいいか?
流行りのクソデカグリルと違い独創性はあるが、好きになれない違和感すら感じるフロントデザイン。
舟形と言えばいいのか?を基調とした左右に2つの造形に全体を囲う大型の造形。真ん中のSマークがちょっと浮かれて見える。三菱のロゴなら何となくバランス取れるかも。
好みの問題かもしれないが、全くカッコいいとは思わない。
ダサいとも思わないが、正直違和感…奇怪なまでのフロントデザイン。
かっこいい!
最近ほしくなる車は海外でしか買えない。
「かっこいい」は個人的感覚。記事のタイトルに入れるのは記事がかっこ悪くなると思う。