ホンダ「新型N-BOX」登場! タフすぎる“ブラック顔”に斬新「チェック柄シート」がカッコイイ! めちゃ“SUV風”スタイルの新型「ジョイ」内外装の特徴は?
ホンダが2024年9月27日に発売した新型「N-BOX JOY」の内外装には、どのような特徴があるのでしょうか。
初の「SUV風モデル」登場! 内外装もオシャレ&タフに
ホンダは2024年9月27日、新型軽スーパーハイトワゴン「N-BOX JOY」を発売しました。
軽自動車で根強い人気を誇る「N-BOX」シリーズに追加された新タイプですが、内外装にはどのような特徴があるのでしょうか。
N-BOXは初代モデルが2011年に登場しました。独自のセンタータンクレイアウトによる広い室内空間や使い勝手のよさが支持され、以来歴代モデルすべてにおいて大ヒット作となっています。常にトップの販売台数を維持し、ホンダの屋台骨を支えています。
現行型は3代目で、2023年10月に発売。先代の親しみやすいデザインを踏襲しつつもリフレッシュしたほか、運転のしやすさや先進機能の強化、質感の向上を図っています。
また、エアロタイプの「N-BOX カスタム」も引き続き用意し、こちらは高級感のある落ち着いた雰囲気のデザインへと変更しています。
そして、今回加わったN-BOX JOYはシリーズ初となるアウトドアスタイルをまとったモデルです。
エクステリアでは無塗装樹脂を取り入れ、プロテクター形状を与えた前後バンパーやドアロアガーニッシュなどを装備し、タフなスタイリングを実現。ドアミラーやドアハンドル、リアガーニッシュやホイールキャップなどもブラックとし、統一感を持たせています。
フロントフェイスは、金属板をプレスしたような道具感のある新形状のフロントグリルを採用したほか、独自の模様やシルバーの加飾をあしらった専用品を装着し、立体感と精緻な印象を与えました。
エクステリアカラーはカーキ系の「ボタニカルグリーン・パール」やアウトドアにマッチする「デザートベージュ・パール」など、トレンドのアースカラーをN-BOXシリーズとして新設定。
これらの専用品とも相まって、N-BOXやN-BOXカスタムと比較して、よりアウトドアにマッチするスタイリングにまとめています。
さらに、「HONDA」の文字エンブレムをあしらったフロントグリルなど、よりアクティブさを引き立てる「アクティブフェイスパッケージ」も用意し、全身にわたってSUVのような堅牢な雰囲気を表現しています。
インテリアは、基本的にはN-BOXシリーズと共通なものの、汚れや傷が気になりにくいベージュ系カラーや複数色を混在させたトレーなどを採用。
また、シート地には撥水加工を施したチェック柄ファブリックを用い、カラーリングも汚れの目立ちにくいベージュにオレンジやブルーのカラーをアクセントとし、アウトドアでの使い勝手を高めるとともに落ち着いた空間に仕立てています。
また、ラゲッジはN-BOXと比較してフロア後端を80mm高くし、シート背面にプレートを追加して凹凸をなくしたことで、後席背もたれを前倒させるとフラットな空間をつくり出すことができます。
これにより、テールゲートを開けるとテラスのようにくつろげるほか、大型の荷物もガタつくことなく安定して積載することができます。
パワートレインはN-BOXシリーズ共通で、ターボと自然吸気の2タイプの660ccエンジンを用意し、CVTを組み合わせます。駆動方式はいずれもFFと4WDを設定しています。
先進運転機能では渋滞追従機能付きアダプティブクルーズコントロールや急アクセル抑制機能、車線維持支援などを含めた「ホンダ センシング」を全グレードで標準装備し、安全性能を高めています。
新型N-BOX JOYの価格(消費税込)は184万4700円から226万500円です。
HONDAロゴはネタとして面白い。
思いっ切りランクル辺りのTOYOTAを意識してる様でいて車は軽。車名のイメージ通りとても遊び心を感じられ開発陣もEnjoyしてるんだろうなと伝わる。
パクりじゃねぇか!とならないのは一番売れている軽でいてJoyと言うシリーズ名。まぁ確実にオマージュはしてるだろうけどw