日産新型「ギラ顔SUV」登場! スゴい機能を「“進化版”エクストレイル」に初搭載! 新型「ROGUE」カナダで発売
日産「ローグ」の2025年モデルがカナダで発売されます。同車は「エクストレイル」の兄弟車ですが、最新モデルにはどのような特徴があるのでしょうか。
日産のカナダ法人は2024年9月19日、「ローグ」2025年モデルを発表しました。
ミドルサイズSUVのローグは初代モデルが2007年に登場。2代目モデルからは国内でも展開されている「エクストレイル」の兄弟車となっています。
現行モデルは3代目で2020年6月に発表。2024年にマイナーチェンジが実施され、最新の「デジタルVモーション」を取り入れたフロントフェイスが採用されたほか、インテリアの質感も向上しました。
パワートレインは、最高出力201馬力、最大トルク225lb-ft(305Nm)を発揮する、1.5リッター3気筒VCターボエンジンとCVTを搭載。
「e-POWER」のみの日本のエクストレイルとは異なり、カナダ仕様はすべて純ガソリン車となっています。駆動方式は全車4WDです。
今回登場した新型ローグ(2025年モデル)では、カナダ日産として初となる先進運転支援システム「プロパイロット アシスト 2.1」(日本名:プロパイロット2.0)を採用しました。
従来の2024年モデルから搭載された「Googleビルトイン」を用いた技術で、高速道路の単一車線走行時に手放し運転することが可能となり、最上級モデル「プラチナム」の「テックパッケージ」(オプション)として設定されます。
また、これまでの「インテリジェント アラウンド ビュー モニター」を進化させた「3D インテリジェント アラウンド ビュー モニター」をカナダ日産で初採用。
フロントのワイドビューおよびボンネット透過機能も持たせたほか、3D視点で映像を回転する機能を新たに追加し、駐車時や狭い場所での運転をアシストします。
そのほかの先進運転支援システムとして「インテリジェントクルーズコントロール」や「プロパイロットアシスト」、衝突被害軽減ブレーキパッケージの「ニッサン セーフティ シールド360」などが装備されています。
カナダ仕様の新型ローグの価格は3万3998カナダドルから4万5598カナダドル、日本円で約357万円から約479万円です。
グレードは、ベーシックグレードの「S」、中間グレードの「SV」「SL」、最上級グレードの「プラチナム」が設定され、2024年秋に発売されます。
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日本ではまだ正式な発表はありませんが、今後エクストレイルがマイナーチェンジする際に、ローグと同じ内外装デザインに変更される可能性があるかもしれません。
いつものことだけれど
こま切れクローズアップ写真は
止めてもらえませんかね
クルマなんて、全体像写してナンボのもんでしょうが