約250万円! ホンダ新型「ヴェゼル」公開! ターゲットは若者? 快適さを追求した「特別仕様車」とは⁉ 中国に登場
ホンダと広州汽車の中国合弁会社 広汽本田汽車(広汽ホンダ)は2024年9月12日、「ヴェゼル」の新たな特別仕様車「コンフォートエディション」を発表しました。
新型ヴェゼル!より技術的にインテリジェントで快適な体験を!
ホンダと広州汽車の中国合弁会社 広汽本田汽車(広汽ホンダ)は2024年9月12日、「ヴェゼル」発売10周年を記念しての新たな特別仕様車「コンフォートエディション」を発表しました。
ヴェゼルは、日本でも販売されているホンダが製造・販売するコンパクトSUVです。
中国では、2014年にホンダの世界戦略モデルとして発売され、ハイレベルな世界品質とルックス、車内空間、走りの楽しさを武器に中国市場に参入して10年目を迎えました。
中国の国内だけで累計118万台が販売されているといいます。
中国のヴェゼルには、様々な特別仕様車が存在しており、「エリートエディション」をベースとして「テクノロジーエディション」「パイオニアエディション」「デラックスエディション」が販売されています。
10周年を機に、発表された2025年新型ヴェゼル「コンフォートエディション」は、従来型の良さをしっかりと受け継ぎ、若いユーザー層のニーズに応えた、パワーと燃費の両立による走りの楽しさを伝えるクルマです。
今回のコンフォートエディションは、主にインテリアとエンターテイメントシステムの変更がメインとなっており外装、パワートレイン、シャシーシステムなどは従来型と同様だといいます。
コンフォートエディションには、ヴェゼルシリーズで最大の10.1インチ集中制御LCDスクリーンが装備され、目にやさしいデイモード・ナイトモードが実装されています。
そして、Apple CarPlay/Baidu CarLife+/HUAWEI HiCarの3種類の車載デバイスをサポートし、無線/有線/自動接続の3モードに対応しています。
自身のスマートフォンと接続し、ナビゲーションをはじめとする様々なアプリケーションや音声操作、クルマのロック、エンジンの始動などが可能になります。
インテリアでは、高級感を高めたデュアルレザーシートを採用し、人間工学に基づいたマジックシートと合わせて、より快適な運転を実現しました。
室内空間は、左右独立温度コントロール式フルオート・エアコンディショナーを採用し、さらにリアエアコンを追加しているので後部座席も快適に過ごすことができます。
ボディサイズは、全長4380mm × 全幅1780mm × 全高1590mm、ホイールベース2610mm。
パワーユニットは、1.5リッター 直列4気筒 DOHC 16V i-VTECを搭載し、ギアボックスは、CVT無段変速機となっています。
現地価格は、122,900元(約250万円)となっています。
ホンダは内装スッキリでかなり良くなった
外装はスッキリめだけど内装はゴテゴテの3代目オデッセイに乗ってたなぁ