レクサス新型「小型スポーツカー」登場! 6速MT×テンロクターボ搭載の最小SUVに「カッコいい!」「熱い!」の声!?「スゴいLBX」への反響は?
レクサスのコンパクトSUV「LBX」にハイパフォーマンスモデルが設定されました。国内仕様のレクサス車として初めてMTを搭載したモデルですが、SNSではどのような反響があったのでしょうか。
新型「LBX MORIZO RR」どんなモデル?
コンパクトなボディながらインテリアの質感や装備などでプレミアム感を感じさせる、いわゆる「小さな高級車」として人気のレクサス最小SUV「LBX」に、新たなモデル「LBX MORIZO RR」が追加され、2024年8月下旬に発売されました。
新型LBX MORIZO RRは、レクサスのマスタードライバーである豊田章男氏(愛称:モリゾウ)と共同で開発されたハイパフォーマンスなスポーツモデルです。
ベースのLBXが持つ上質な走りと洗練されたデザインはそのままに、クルマとの対話を楽しめるモデルを目指したといいます。
ボディサイズは全長4190mm×全幅1840mm×全高1535mmと、LBXよりも15mmワイドかつ、10mm低く設計。コンパクトな全長を維持しつつ、ワイド&ローのプロポーションを実現しました。
エクステリアは、存在感のあるデザインを実現しつつ、サーキット走行時に必要な冷却や空力、運動性能を考慮した専用フロントバンパー、フロントグリル、デュアルマフラーバッフルを採用。
ボディ同色のアーチモールやロッカーモール、ブラックメッキのウインドウモール、19インチの専用鍛造アルミホイールが装備されます。
インテリアにはレクサス共通の「Tazuna Concept」を採用。専用フロントシートやアルミパッド付きペダルが装着され、スポーティなデザインとスムーズかつ正確なペダルワークが可能となっています。
新型LBX MORIZO RRのパワートレインは、最高出力304馬力、最大トルク400Nmを発揮する1.6リッター直列3気筒ターボエンジンを搭載。
トランスミッションは8速ATのほか、国内レクサス初となる6速MT(iMT)が設定されました。
加えて、フロントには軽量・高剛性のプラットフォームを採用し、リアにはデフやサスペンションの強化に対応したプラットフォームを使用。溶接箇所を469点追加し、ブレースやパフォーマンスダンパーを設置することでボディ剛性を高めています。
新型LBX MORIZO RRの価格(消費税込)は8速AT、6速MTともに650万円です。
なお、表皮色やシートベルト、ステッチ糸の色などを好みに合わせてカスタマイズできる「LBX MORIZO RR “Bespoke Build”」が限定100台で抽選販売され、こちらは720万円です(抽選申し込みはすでに終了)。
新型LBX MORIZO RRはSNSでも話題となっており、さまざまな反響が集まっています。
「めっちゃカッコいい!」「かっこよすぎる欲しい」「高級感あり、スポーティさありで素晴らしい」など、アグレッシブで存在感のあるスタイリングを評価する声が見られました。
そして、「レクサスからMTが出るって!?」「LBXのMTはなかなか良いな」「LBXにMTあるのヤバすぎ」「LBXなら個人的にはATで良いけどMT設定があるの熱い」など、国内では初となるレクサスのMT車に多くの人が興味を持ったようです。
MTの設定に関しては、「LBXにMTを積んだってことは物理的には『ヤリスクロス』にも可能ってことだな…?」「『RC』にもMT設定してください」「RCとか『IS』とか『LC』にMTがあればいいんだけど」など、別の車種への展開を期待する声も寄せられました。
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