ホンダ「新型セダン」公開! スポーティな「RS」もアリ! 顔面刷新&黒テール採用で超カッコイイ「シビック」泰に登場

ホンダのタイ法人は2024年8月1日、「シビック」の新たなマイナーチェンジモデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ホンダ「新型スポーティセダン」公開!

 ホンダのタイ法人は2024年8月1日、スポーティセダン「シビック」のマイナーチェンジモデルを発表しました。

めっちゃ楽しそうな「スポーティセダン」
めっちゃ楽しそうな「スポーティセダン」

 シビックは、1972年の発売以来、世界で累計約2760万台を販売しているグローバルモデルです。初代モデルは当時、北米の厳しい排ガス規制、通称「マスキー法」を初めてクリアした画期的なエンジンを搭載し、車名の通り「市民の」クルマとして大きな反響を呼びました。

 現行モデルは2021年に登場した11代目にあたります。日本では5ドアハッチバックが販売されていますが、タイでは4ドアセダンが主力となっており(5ドアハッチバックは高性能モデル「タイプR」のみ)、2016年から8年連続で「最も売れた小型車」の座を維持するほどの人気です。

 今回発表されたシビックセダンのマイナーチェンジモデルは、フロントグリルとフロントバンパーのデザイン変更、テールランプレンズのスモーク化を全グレードで実施。さらにスポーティな装いの「RS」にはドアミラー、リアスポイラー、18インチホイールをブラックで統一することにより、精悍な雰囲気を引き立てています。

 RSの変更部位はインテリアにも及び、従来と同様に黒基調としながら、シートやステアリングに赤いステッチ、インパネやトリムに赤いラインを取り入れています。

 また12個のBOSEスピーカーを備えたプレミアムオーディオシステムも設定します。

 リアシートの60:40分割可倒機能の設定を従来のRSから全グレードに拡大するなど、使い勝手の向上を図ったほか、コネクテッド機能もアップグレードされています。ボディカラーは新色のダークブルーメタリックをはじめ全6色です。

 パワーユニットは従来と同様、1.5リッターガソリンまたは2リッターハイブリッド(e:HEV)を設定しています。

 価格は現在「1,03X,XXXバーツ」(約430万円)とされており、正式な価格は8月23日の発売日に発表される予定です。

【画像】超カッコイイ! ホンダ「新型セダン」を画像で見る(77枚)

まさか自分のクルマが… 高級外車のような超高音質にできるとっておきの方法を見る!

画像ギャラリー

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー