ホンダ最新「最小級SUV」公開に反響多数!?「小さくてカッコいい」「これは買う」流麗クーペスタイルなスポーティ仕様「WR-V RS」泰に登場
ホンダのタイ法人が、昨年に販売されたばかりの「WR-V RS」を、7月上旬のバンコクでのイベントで展示。日本展開車とは違うこのクルマに、様々な反響が集まっています。
日本展開車とは別のグローバル仕様「WR-V」
ホンダのタイ法人が、昨年に販売されたばかりの「WR-V RS」を、7月上旬のバンコクでのイベントで展示。反響が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声が上がっているのでしょうか。
コンパクトSUV「WR-V」は、初代モデルが2016年に発表。コンパクトカー「フィット」系のプラットフォームを使用し、軽快で都会的な雰囲気をまとっています。最初はブラジルで展開され、その後インドネシアやタイなど、東南アジア展開も進んでいます。
ちなみに、日本で販売されている「WR-V」はまた別物で、2023年にインドで初公開された新たなグローバルモデル「エレベイト」を日本展開したものです。こちらは逆に、スクエアなボディが特徴のいわゆる「タフ系」なクルマです。
さて、グローバルモデルのWR-Vは、2022年11月にインドネシアで2代目が発表。2023年にはタイにも導入され、現行型となっています。
全面刷新となった2代目WR-Vは、シャープな造形となり、スポーティなフォルムが目を引きます。
インテリアはコンパクトながら空間を最適化し、モダンなインテリアデザインや、オートエアコン、本革シートなどとともに、ドライバーと同乗者が快適な空間で過ごすことが出来るといい、また先進運転支援機能「ホンダ センシング」も装備するなど、高い安全性も確保しています。
ボディサイズは全長4060mm×全幅1780mm×全高1608mm、ホイールベース2481mm。
1.5リッター直4ガソリンエンジンにCVTを組み合わせたパワートレインを搭載しており、最高出力121ps・最大トルク145Nmを発生します。
グレードはベーシックな「SV」に加えて、スポーティモデルとなる上級グレードの「RS」の2タイプが設定されています。
さて、今回開催された展示即売会「ファストオートショータイランド2024」に出品されたのが、「RS」グレードです。特徴は、メッキのフロントグリル、ブラックドアミラー、インチアップされたホイール&タイヤ、フォグランプなど多彩です。またボディカラーも、RSではツートーン(レッド&ブラック)が独自に設定されています。
販売価格は、SVが79万9000バーツ(約334万円)、RSが86万9000バーツ(約363万円)です。
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日本展開の同名の「WR-V」とは違い、力強いながらも流麗さをもつこの「WR-V」に対し、ネット上では「こちらのWR-Vの方が良いのにな」「こっちを日本展開して」「見た目良いね」「小さくてカッコよくてめちゃいい車」「こちらのWR-Vが出たら欲しいのに」「インドネシア仕様のWR-Vなら次の候補になったかも」など、日本展開も含めて期待する声が見られました。
現時点でこちらのWR-Vの国内導入の情報は出ていません。もっとも、実際に日本展開がはじまったとしても、名称が既存車(元エレベイト)と完全に被ってしまうので、何らかの独自名称が付けられる可能性が高いです。今後の動向に注目です。
別物になっとる!あの国内向けのカッコ悪いやつ悲劇じゃん!
泰?