車に放置「ダメ、絶対」! スプレー缶にモバイルバッテリー…あと一つは? 炎上注意アイテムを紹介
近年手放せなくなった「消毒スプレー」も注意が必要!
コロナ禍により、手指消毒のための消毒用のスプレーを持ち歩くことが多くなりましたが、このスプレーにはアルコールが含まれています。
当然ながら「火気注意」と記されており、直射日光の当たらない涼しいところに保管することなどの注意書きがなされています。
![猛暑のなかで車内にスプレー類などを放置するのは絶対にNGです[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/08/20240808_Summer_Drive_Accident_Trouble_002.jpg?v=1723117940)
また、猛暑対策や熱中症予防のために使用する冷感・冷却スプレーや虫よけスプレー、日焼け止めスプレーなど、夏場に頻繁に使うスプレー類も厳重な注意が必要です。
これらには、LPガスやブタンガスなどの「可燃性ガス」や「危険物」が使用されている場合があります。
注意書きには「40℃以上となるところに置かないこと」「直射日光に当たる所には置かないこと」などの説明が記載されています。
猛暑の車内に放置すると破裂や車両火災の恐れがあり、大変に危険です。くれぐれも注意しましょう。
※ ※ ※
クルマに装備されている製品は、猛暑に対しての配慮もしっかりされていて安心して利用できますが、日常携行品についてはそのような配慮はされていないのが実状です。
スプレー類などを購入する際は「火気と高温に注意」という表記がないタイプを選ぶように努めましょう。
もしそのような表記のある製品を購入して持ち込む際は、絶対に車内には放置せず、面倒でも持ち出すように心がける必要があります。
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