MT採用! レクサスの「小さなスポーティ高級SUV」がスゴい!? 話題の「LBX MORIZO RR」って? 反響いかに
レクサス新型「LBX MORIZO RR」が発表され、大きな話題となっています。実際に販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
新型LBX MORIZO RRに対するユーザーの声は!?
2024年7月18日にレクサスより新型「LBX MORIZO RR」が発表されました。
8月下旬に販売が予定されている新型LBX MORIZO RRにはどのようなユーザーの声が寄せられているのでしょうか。
レクサス「LBX」は2023年11月にレクサス最小サイズのコンパクトSUVとして登場したクルマです。
LBXは上質な走りと小型で洗練されたデザインを持つSUVとして高く評価されています。
そして、LBX MORIZO RRはレクサスのマスタードライバーである豊田章男氏との共同開発が行われ、クルマとの対話を楽しめるハイパフォーマンスモデルを目指したといいます。
LBX MORIZO RRのボディサイズは、全長4190mm×全幅1840×全高1535mm。
LBXと比べると全高が10mm低くなる代わりに全幅が15mm拡大されています。
デザインでは、LBXのコンパクトかつダイナミックさをベースに、運動、空力、冷却など走りを楽しむための性能が追求されました。
専用のフロント・リアバンパーや19インチ鋳造ホイールによる性能向上を図るとともに、フロントメッキモールなどの加飾でスポーティさを演出。
ブレーキキャリパーには走りを連想させるレッドキャリパーを採用しています。
インテリアでは、よりスポーティでクルマと対話できる空間を追求し、運転する楽しさをもたらす専用のスポーツシート、アルミペダル、インテリア加飾を採用。
またセミアニリン本革とスムース本革を組み合わせた、ブラック基調のへレッドステッチをあしらい、インテリアでもスポーティさが感じられる他、さらにステアリングにはディンプル本革が使用されました。
ボディカラーはホワイトノーヴァガラスフレーク&ブラックやヒートブルーコントラストレイヤリング&ブラックなどをはじめとする全5色が採用。
また通常グレードの他にユーザーが専用アイテムを含めた豊富なバリエーションの中から自らの1台を作り上げるLBX MORIZO RR“Bespoke Build”が設定されています。
Bespoke Buildは2024年7月31日までの抽選販売となっています。
当グレードはボディカラーに加えインテリアカラーも変更することが可能でブラック、ソリスホワイトやオーカー、ダークローズの4色から選択することが可能です。
両グレードのエンジンには2024年1月発表のGRヤリス向けに揮発された「1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン」(G16E-GTS)を採用。
224kwの最高出力と400Nmの最大トルクを誇る進化したエンジンにより、スポーツ走行性能が極限まで高められています。
さらにレクサスならではのチューニングを施し、徹底した走り込みを実施することで、伸びやかで気持ちの良い加速が追求されました。
そして高速燃焼を高タンブル高効率吸気ポートとマルチホール直射インジェクタで実現し、高出力化に伴うノッキング対策と排気性能を両立。
またLBX MORIZO RRは8速ATと、日本市場向けのレクサスとして初の6速iMTの2種類が用意されています。
他に、LBX MORIZO RRはLexus Safety System +を搭載しており、事故の防止やドライバーの負担が軽減されています。
快適なクルージングをサポートするレーダークルーズコントロールを装備し、設定した車間距離を保ちながらの追従走行が可能です。
そんな非日常の高揚感を味わえるハイパフォーマンスモデルとして設計されたLBX MORIZO RRですが、どのような反響があるのでしょうか。
首都圏のレクサスの販売店担当者は次のように語ります。
「こちらの予想より遥かに大きな反響をいただいています。
非常に人気が高いため納期が1年程度になっているのですが、それでもまだ数多くのご予約があります。
特に『小型だから普段使いでも使いやすい』という声や『小さいけど走り心地がすごい良い』といった声を多くいただいています」
また、関西圏のレクサス販売店担当者は次のように話します。
「LBX MORIZO RRとLBX MORIZO RR”Bespoke Build”のどちらも多くの予約がされています。
特にBespoke Buildは抽選申込最終日の2024年7月31日時点ですでに当店だけで50件以上の申し込みをいただいております。
LBX MORIZO RRはレクサスが好きな人からのご購入もあるのですが、他社メーカーさんからの乗り換えも多い印象です。
小型でありながら高い馬力、日常使いに適したスポーティなクルマという点が高い評価を受けています」
※ ※ ※
高い馬力というレーシングカーとしての面と小柄で日常使いに向いているという二つの面からLBX MORIZO RRは高い評価を受けているようです。
今後販売予定のLBX MORIZO RRは650万円、すでに抽選予約が終了したLBX MORIZO RR”Bespoke Build”は750万円で販売されていました。
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