スズキが新型「軽SUV」公開! タフでワイルドな見た目がサイコー!? まもなく登場の「斬新ギア」の反響は?
スズキのSUV風軽スーパーハイトワゴン「スペーシア ギア」。その新型のティザーサイトが2024年7月25日に公開され、新型モデルの詳細が明らかになりましたが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
ティザーサイトの公開を受け、販売店に寄せられる反響は
スズキの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」をSUV風にしたモデル、「スペーシア ギア」。
2024年7月25日に新型のスペーシア ギアのティザーサイトが公開され、その詳細が明らかになりましたが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
スペーシアは2013年3月から発売されているスズキの軽スーパーハイトワゴンです。
その後モデルチェンジを行い、2017年12月には2代目、2023年11月には現行モデルとなる3代目が発売されました。
そのなかで2代目スペーシアをベースにアウトドアテイストを盛り込んだクロスオーバーモデルとして2018年12月に登場したのがスペーシア ギアです。
「広い室内空間とアクティブスタイルを融合した“SUVな軽ハイトワゴン”」を開発コンセプトに、スライドドアの高い利便性を活かしたアクティブな仕様となりました。
デザイン面では、スズキ軽SUVをイメージさせる丸目のLEDヘッドライト、インテリアの撥水加工シートや防汚タイプのラゲッジ、自転車を積む際のスロープ機構が特徴的です。
そして今回公開された新型スペーシア ギアのエクステリアには丸形ヘッドライト、メッキを組み込んだ5スロットグリルが加えられました。これはスズキの軽四駆「ジムニー」を思わせるオフロード感ある顔つきです。
頑丈そうな形状のロアグリルや黒い樹脂のフォグランプ加飾、車両下部のスキッドプレート風のシルバー加飾がさらなるSUVテイストを演出します。加えてサイドにも横長のガーニッシュが施されています。
インテリアには、撥水加工が施されたファブリックシートや、防汚タイプのラゲッジフロアを採用。これらは先代モデルの特徴を受け継いだ、アウトドアでの汚れを気にせず乗車できるアイテムです。
新型スペーシアのエクステリアの特徴も有しており、オットマンなど多彩な機能を備えた後席の「マルチユースフラップ」により後席快適性が確保されています。
またアウトドア用モデルならではの特徴として、ベースキャリアおよびカーゴラックアタッチメント、ペットサークル、デコステッカー、リラックスクッションなどのカスタマイズを施すことが可能です。
ボディーカラーにガンメタリック2トーンルーフとモノトーンの2種が用意されるのは先代モデルと同様ですが、2トーンの種類は5色だった先代から増えて6色となっています。
グレード、価格、発売日についてはサイト上ではまだ公開されていません。
そんな新型スペーシア ギアですが、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。
関東圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。
「サイトが公開されて以来、新型スペーシア ギアについて多くの問い合わせが寄せられております。
『SUVでスライドドアは少なく、アウトドアで積み下ろしするからギアを選ぶ』と、アウトドア向けの軽自動車として望まれているようです。
元々ギアは人気で、先代ギアから乗り換えたいというお客様が多い印象です。
また、『SUVに近い感じで、かつ取り回しを良くしたい』という要望から、SUVからの乗り換えを予定されているお客様もいらっしゃいます」
関西圏のスズキ販売店担当者は次のように話します。
「サイトの公開以来問い合わせも多く、当店ではティザーパンフレットも配布しております。
以前からギアに興味を持たれていたお客様は、新型スペーシア発表時点でギアが設定されなかったことを残念がっていました。
そのため新型での設定に期待され、今回『ついに乗れる』と喜ばれています。
ベースモデルのスペーシアと同様に家族で使用する乗用車としての購入を検討されています。
また、同じスズキの『ハスラー』よりも室内空間が広いことに魅力を感じられているようです」
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新型スペーシアの発表から8ヶ月、スペーシア ギアの新型も期待されていたようです。
販売店にはその期待に違わぬ反響が寄せられていることが窺えるため、実際に発売された日にはより一層盛り上がるのではないでしょうか。
もっと黒目の瞳部分を大きく取って欲しかった。丸い縁取りをもっと細くして…瞳孔開いたマグロの目のように瞳を大きくすれば可愛かったと思う。貴社の時期開発するラパンに期待します。