約140万円から! 三菱が新型「軽SUV」と「軽ワゴン」同時発表! 斬新「2トーンルーフ」採用&“攻撃”に強い「強化仕様」で防御力アップ! 伝統のeKシリーズ「最新モデル」登場
三菱自動車は2023年11月24日、軽ハイトワゴン「eKクロス」「eKワゴン」の改良モデルを発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。
さらに強化された「eKクロス」「eKワゴン」
三菱自動車(以下三菱)は2024年8月1日、「eKワゴン」「eKクロス」の一部改良モデルを発表しました。
両モデルとも同日より発売しています。
三菱「eKシリーズ」は2001年に誕生。このうち「eKワゴン」はシリーズ中ベーシックな軽トールワゴンとして展開されています。
eKワゴンの現行型は4代目で、2019年3月に登場。先代から引き続き、日産との合弁会社NKMVが企画・マネジメント。日産では「デイズ」として販売されています。
いっぽう「eKクロス」は、このeKワゴンをベースにクロスオーバー風に仕立てたモデルで、全車ハイブリッドとなっているほか、ターボエンジン搭載モデルも設定しています。
ボディサイズは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1640~1670mm。
グレードは、eKワゴンが「M」「G」の2種類、eKクロスが「G」「T」がそれぞれプレミアムを加えて4種類。全グレードで2WDと4WDを展開します。
さて、今回の一部改良では、自動車のコネクティッド化に関わる部分で変更点があります。サイバー攻撃のリスク増加にあわせ、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを変更し、最新の法規に適合させたといいます。
ボディカラーのラインナップは変更なし。昨年11月に登場の新色は、eKワゴンが、初の2トーンカラーとなる「ミストブルーパール/オークブラウンメタリック」「ナチュラルアイボリーメタリック/ブラックマイカ」「ライラックピンクメタリック/ホワイトソリッド」を含め、「ミストブルーパール」「ライラックピンクメタリック」で、合計11色。
eKクロスでは「ミストブルーパール/ブラックマイカ」「ナチュラルアイボリーメタリック/アッシュグリーンメタリック」「チタニウムグレーメタリック/サンシャインオレンジメタリック」「ライトニングブルーマイカ」の4色が追加されていました。全部で計10色から選べます。
販売価格(消費税込)は、「eKワゴン」が142万2300円~163万6800円、「eKクロス」は169万7300円~197万2300円となっています。
もう一声なんとかならんかい