スバル「新型SUV」発表! “走行性能”高める「ボディ」が超カッコイイ! 水平対向エンジン搭載の「フォレスター」中国に登場
スバルの中国法人は2024年7月17日、「フォレスター」の新たな特別仕様車を設定し、同日から予約受付を開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。
スバルのスポーティな「新型SUV」とは
スバルの中国法人は2024年7月17日、SUV「フォレスター」の新たな特別仕様車を設定し、同日から予約受付を開始しました。
フォレスターは、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車です。2023年11月に6代目となる新型が世界初公開され、現在、北米で先行販売されていますが、北米以外の地域では2018年登場の従来型(5代目)が継続販売中です。
従来型のボディサイズは全長4655mm×全幅1815mm×全高1730mm。
中国仕様に搭載されるパワーユニットは2.5リッター水平対向4気筒エンジンで、CVTと4WDを組み合わせています。最高出力169ps・最大トルク252Nmを発生します。
今回発表された特別仕様車は、スバルのモータースポーツ部門を支えるSTI(スバルテクニカインターナショナル)が手がけるショックアブソーバーなどのスポーツパーツで操縦安定性と乗り心地を向上させた「STI Sport Plus」がベースになっています。
特別仕様車に追加装備されるのはフロントバンパースポイラー、フロントバンパーサイドスポイラー、ガーニーフラップ、サイドロアスポイラー、リアドアロアスポイラー、リアバンパーサイドスポイラー。6点すべてSTIのもので、カラーはブラックのみとなります。
これらのパーツは、走行中の乱気流を調整し、前後の空力バランスを最適化するなど、性能向上に裏付けられたもの。もちろん見た目の印象も変わり、卓越した走行性能を予感させるスポーティな雰囲気を一段と引き立てます。
ボディカラーはブラック。ダークグレー、シルバー、パールホワイトの4色。価格はベース車より1万5400元(約32万円)高の29万9200元(約630万円)です。なおエアロはオプションとして6点セットが1万5400元、3点セットが6500元で販売され、ほかのグレードでも注文ができるようになっています。
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