まさかの330万円! スバルが「“格安”フォレスター」発表! ベース車よりなぜ安い!? お得すぎる特別モデルに反響あり!

スバル「フォレスター」の特別仕様車「アーバンセレクション」が発表されました。ベース車よりも価格を抑えたモデルですが、どのような反響があったのでしょうか。

これが最後の特別仕様車か!?

 スバル「フォレスター」の特別仕様車「Urban Selection(アーバンセレクション)」が2024年7月11日に発表されました。
 
 フォレスターは世界戦略車としてグローバルで展開されるSUVです。現在日本で販売されているのは2018年6月に発表された5代目モデル。

スバル「フォレスター  アーバンセレクション」
スバル「フォレスター アーバンセレクション」

 北米ではフルモデルチェンジした新型モデルが発売されており、日本でもこの6代目モデルが導入される予定となっています。

 今回発表された「アーバンセレクション」は、現行フォレスターの2リッター+モーターのe-BOXERを搭載する「Advance(アドバンス)」グレードをベースとした特別仕様車です。

 外観は、ブラック塗装のフロントグリルに、ボディ同色のドアミラーカバーやドアハンドルを装備したほか、ブラックのフロントフォグランプカバーやルーフレールを採用しました。

 さらに、ダークメタリック塗装+切削光輝の18インチアルミホイールを採用するなど、都市(アーバン)に映える洗練されたエクステリアデザインとなっています。

 ボディカラーは、「クリスタルホワイト・パール」「アイスシルバー・メタリック」「マグネタイトグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「ブリリアントブロンズ・メタリック」の5色が用意されました。

 加えて、アイサイトセイフティプラス(視界拡張)を標準装備し、高い安全性を備えています。

 フォレスター アーバンセレクションの価格(消費税込)は、330万円から335万5000円。

 ベースのアドバンスが339万9000円からという価格で販売されているにもかかわらず、特別アイテムが装着されたアーバンセレクションのほうが安い価格設定となっており、お買い得なモデルであることがわかります。

 前述のように、フォレスターは新型モデルが登場することから、このアーバンセレクションが最後の特別仕様車となる可能性も否定できず、バーゲンプライスでの販売が実現したものと思われます。

 現行フォレスターの特別仕様車について、ネットでの書き込みも見受けられ、「えっ、これがこの値段!? フォレスターもいいなと思案中」「フルモデルチェンジが控えているとはいえ、最近のクルマの値上がりを考えると330万という価格はだいぶ安く感じる」と、価格の安さに驚く人がいました。

 現行フォレスターでは、アーバンセレクションとは別の特別仕様車も存在しており、2024年4月に「STIスポーツ ブラックインテリアセレクション」と「X エディション/XT エディション」を発表。いずれもお買い得なモデルとなっています。

 現行フォレスターに関して、「フォレスターがモデルチェンジしてしまうのが非常に残念」「もうフォレスターモデルチェンジするのかー」と惜しむ声が聞こえる一方、「モデルチェンジ後のフォレスターいいな」「新しいフォレスターめっちゃ良さそう」など期待するコメントも寄せられています。

 日本仕様の新型フォレスターに関するスペックや発売時期などは現時点で明らかになっていませんが、米国仕様のスペックから、ボディサイズが大きくなり、価格が上昇することが予想されます。

 現行フォレスターが欲しいという人は早めに動いたほうが良さそうです。

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